関東の山々『 雁が腹摺山のお隣』【 黒岳】1987m |
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2003,05,03 お出かけ、8/1掲載 |
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ひとつ前に書いた、雁が腹摺山の山行の次の日、5/3子供の日に三女に付き合ってもらって、お隣の黒岳に登ることとなりました。 昨日の平日と同じのりで朝からのこのこ出かけたのですが、これがとっても大変なことに、なんと連休初日のため道路は車だらけの大渋滞、こりゃいけないと道志橋のあたりから裏道に入ったものの、これがすごい道で、津久井湖の横の断崖絶壁の中腹を車一台がやっと通れるような恐ろしい道で冷や汗輪出るは、娘には怒られるは(娘というものは、だんだん家内に似てくるのはどうしてでしょう??このままでは当家は家内が4人といった恐ろしい状態に突入しそうです・・・。)なんとか、無事通過して登山口についたのは、AM10:00、早速、昨日とは反対の左手の上り口を目指し出発です。流石に昨日より車の数は多いです。でも、つつじの時期はまだなので10台くらいでした。 |
登り始めたときは、時間があれば牛奥の雁が腹摺山まで行こうと考えていました、後でこのことがどんなに大変か思い知るのですが・・・。右の地図にもあるように、黒岳まではほぼ1時間半の予定です。ところがこれがすごい登り、取りつくとすぐに急坂が始まり、ただひたすら登るのみ、まるで阿蘇の高岳馬鹿尾根や、根子岳東峰への登りを思い起こさせます。周囲はうっそうとした原生林で視界はまったく利かない状況です。しかし、春がまだ浅いため、樹間から景色を望むことができました。三女はスイミングに通っているせいか、音を上げずにどんどん登っていきます、正直こちらのほうがついていくのがやっとです。最近、上の二人は根性がなくなって、山というと登るの!とブ−ビングが帰ってきます。家内も根性なしになってしまい、家族そろっての登山は夢のまた夢です。三女の背中が後光がさして見えます(^^)> |
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道は登りから、いくつかのピ−クを巻くようになり、大峠からほぼ1時間40分で、黒岳の山頂に到着です。山頂は高い木々に覆われてまったく眺望が利きません。先客がお一人いらっしゃいましたので、写真を一枚お願いして、早々に山頂を辞しました。 |
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黒岳から、ほぼ40分で、川胡桃沢の頭に到着です。ここで一気にアルプス方面の視界が開け、別世界のようです。ところが道がいきなり下りに!反対から来た方が、あえぎながら牛奥はまだ先で、今行ってきたけど帰りがとても大変だとのこと、娘と顔を見合わせて、今日はここまでと即決定しました。(単調な道にうんざりしていたところでしたので・・。) 早速、持参のお弁当で山上のパ−チ−を始めました。乾杯して気持ちよくなって・・・、ところがこの山、虫が多い!蚋がたくさん寄ってきて隙を見てちくりとやります。こりゃたまらんと折角のパ−チ−を早々に切り上げることとしました。 |
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悲しいお話、デジカメのメモリ-が飛んでしまい、写真がありません | 上記はすべて、前日のものです。ごめんなさい |