高村正彦君の衆議院議員在職30年を祝う会

                                               (このページの写真はすべて私が撮影した写真です)   河野 善福 記
   日   時  平成22年12月09日
   場   所  東京プリンスホテル 「プロビデンスホール」

お祝いの祝辞を述べられた皆さん
    
中央大学理事長 久野修慈氏     ファッションデザイナー 山本寛斎氏       経済評論家 堺屋太一氏   


            
  政財界作家 大下英治氏                   受付に立たれていた高村夫人


      【高村正彦代議士の挨拶要旨】            (挨拶の概要を筆記したもので、挨拶のすべてではありません)        河野 善福 記

 お陰さまで今年議員生活30周年を迎えることが出来ました。私が30年前に衆議院議員選挙に山口県から立候補をした際には、五人が立候補を致し
ましたが、私には丸・三角はおろか黒三角もついていませんでした。皆さんのご支持を得て初当選以来、私は防衛政務次官・外務大臣・防衛大臣などを
遣ってきました。外交と安全保障は票にならないといわれている中で、ずっと私は外交と防衛問題を担当してまいりました。
 三木氏にこんな話をされたことがございます。「君ね、米国の政治家はパーテイというのを遣るんだ。みんなが100ドルを持って来て、コーヒーを飲ん
で、私こそと思う人達がこの政治家を支えているんだよ。」と言われました。私は就任以来、毎年この会場で集いを遣らせてもらっています。これこそが
民衆主義の底力であると確信しているからで有りまして、大変感謝いたしております。
 私は国家安全保障戦略会議を立ち上げた時、日本の外交と言うのは日本の国益のために遣るんだ。日本の国益とは、世界から尊敬される日本を作
ることであり、世界と共に繁栄する豊かな国にすることです。目先だけの国益を求めると北朝鮮のようになります。自民党は遠からず政権を奪還します。
 問題点の第1は、権力闘争の相手を間違えて、自民党の中には谷垣が相手だと思っている人が居る。与党ボケが続いているからです。
 第2は、悪い癖があって、政権をとってから大臣をころころ替える。どんなに良く遣っている人だって、ころころ変えられては良い政治は出来ない。政権
を奪還し、安定した政治をし、真の国益を守る政治家でなければならないと思っています。応援をよろしくお願いいたします。



                                                          
戻る
戻る



高村正彦君を囲む会 H23
高村正彦君を囲む会 H23