市内最大規模の寺院関川寺です。
明治?元
戰死霊魂供養
五月朔日
お墓の入り口近くにあります。
棚倉藩小池理八供養(関川寺)
 この供養碑は、棚倉藩小池理八の供養のために建立されたものである。氏は五月一日白河口の戦いの桜町方面の戦闘において足に重傷を負い、この世も終わりと知り割腹死した。
 白河藩阿部氏時代の歌人である長瀬文豊の歌によると
「武士の心の駒はいさめども黄泉までとはすすめざりしを」
と詠じられている。
昭和六十三戊辰年六月 白河観光協会
案内板です

棚倉藩小池理八供養 
住所 福島県白河市愛宕町94
施設名 曹洞宗関川寺
戊辰白河口戦争記

高さ60cm程の小さめの慰霊碑です。
入り口入って左側、小さな側溝が手前に流れます。

<トップへ> <前へ> <次へ> <一覧>