おかあさん剣士

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2005年10月6日(木)
芋けんぴ、まいう〜・・・

早くも10月になりました。
そんなこんなで今年もアタフタと終わっていくのですね・・・。
のっけから暗いですね、すみません・・・。

じつわぁ〜・・・わたくし、「坐骨神経痛」でお稽古休んでます。
と言っても、軽症で全く大丈夫なんですけど。
「ザコツシンケイツー」何年かぶりに復活しました。
数日前に首がギックリ腰(?)みたいになって
2日くらい薬を飲んでいました。
その続きで腰です・・・。Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン

ギックリ腰は若い頃から何度もやっていて・・・、
体、硬いのです。&背筋、弱いのです。
ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

体のパーツも古びてきて、オイル交換マメにしないといけません。
(私のオイルって酒ですか〜?)
あっ、それがですねぇ、ここ最近ずっと痛み止めを飲んでいるので
ビールも飲んでないのです。(私にしたら、病気です?)
私、甘いもの(お菓子類)が全く食べれなかったのですが、
驚いたことに、昨日は「芋けんぴ」を爆食してしまいました。
(何でか「芋けんぴ」が食べたかった)
自分が食べる為にお菓子を買うなんて、何年ぶりなのか・・・。

味覚をも変えてしまった「腰痛」劇。
ん〜〜、予定では今日くらいに治るつもりでしたが(勝手な自己診断)
まだ少々・・・。( ┰_┰) シクシク
子供のお稽古の送迎と見学です。
また、お稽古できるようになったら、がんばります!

2005年9月26日(月)
秋の夜長はミサンガ作り

すっかり秋めいてきました。
キンモクセイの香りが風にのってきます。

子供のお稽古を見ている間に
何やらセッセと手を動かしている
壮司くんのママ、よしえちゃん。
器用にミサンガを作っています。
ホントにとっても上手なのです。
ズーズーしい私は、来月誕生日なので
ひとつ作ってもらうことに・・・。
すぐに作ってくれて、ほどけないように
キッチリ結んでもらいました。
ところが、少し前の中学校の草ヒキで・・・
なくしちゃったーーー!!!
何で、何で、なんでなのぉ・・・
家に帰ってから気づいたので、急いで探しに
行きましたが、暗くて見えない。
次の朝も探しに行きましたが、ありません。
よしえちゃんホントにごめんなさい。
一生懸命作ってくれたのに、心が痛いです。
でも、あんなにきっちり結んでいたのに
ほどけたのも気づかないなんて・・・。
m(。≧Д≦。)mスマーン!!
心優しいよしえちゃんは、
また作ってくれました。
ありがとうです。
そして、今や注文が殺到中!
「剣道部で必勝ミサンガとして売ろうか」
「そうそう、白髪神社でご祈願してもらうとか」
「たくさん売れ出したら、見学している間、
お母さんはみんなミサンガを作らないと
いけなくなるねー」
とか楽しい会話が飛んでます。

私は特に願をかけているわけでは
ありませんが
ひとつひとつ糸を結んで作られた
ミサンガをみると心が安らぎます。

掲示板でご意見ご希望受け付けます。


↑今、私がつけているのです

↑これを失くしてしまった


石が入るとかわいい

このほかにも
たくさんたくさんの
作品があります。
全部お見せできないのが
残念です。
まだまだこれからも
新作ぞくぞく登場!
色やデザインはお好み
で作ってもらえます。

と、
私は言うだけで、
作るのはよしえちゃん。
おゆかは宣伝部ってことで



2005年9月8日(木)
バイリンガルな道場

涼しい風が吹いています。

昨夜は「剣道教室」の後、21時過ぎからお稽古ができました。
いつもは息子を家に送ってきてから
身支度を始めるので
少し遅くなるのですが、
「剣道教室」に参加していた“
さつきママ”が「送っちゃお」と
言ってくれて「らっき♪」と、お願いしました。謝謝。

21時からのお稽古に来ている人数もいつもより少なくて
3人の先生にお相手になっていただくことができました。
最近では(ここ数ヶ月)ひとりの先生にお願いするのが
普通になっていましたから、感激!

ということで、本日は
肩のあたりがうれし〜くダルイです。
(Mですか?)

そして、じゃじゃ〜ん!外国人剣士誕生!
中学校の英語指導助手(ALT)の方です。
お名前は“だぐらす”さんです。日本語はまだできません。
すでに防具も購入しています。(すばらしい)

川田先生が道衣、袴の着装、礼法を身振り手振りで教えていました。
(なんとパ○ツまで脱がしちゃったみたい!すごいなあ)
和田先生は胴、垂、面下、面の着装をこれまた身振り手振り。
たまに英単語を発するものの、通じているのか?
お見事!ばっちり着装できました!
とっても似合ってます。かっくいい。

それがまた、だぐらすったら
いろいろと武道の経験があるらしく、(剣道は初めてらしい)
「礼」もすぐにおぼえて、OKよ。
「すり足」普通に、OKよ。
「素振り」も初めてやるの?ってくらい、OKよ。
発声を「まんっ」とかって面打ちを高石先生に習っていました。
「め」って言いにくいのでしょうかね。
と、まぁこんなカンジで、「だぐらす、上手じゃ〜ん」
一年間ドタバタやってきたアタイは、なんじゃろか・・・。
昨日も竹刀の振り上げ方に難ありだしなぁ・・・。
膝が上がりすぎだし・・・言い出したらきりがありません。
でも、私は私!三歩進んで二歩さがるのよ!
(たまに三歩〜四歩さがったりする)
Mr.だぐらす、今度面打ち一緒にやりましょうね。
ってか、やってください。オネガイシマス
「Shall we 面打ち?」

2005年9月4日(日)
昇級審査(子供の)

9月に入りましたー。
2学期も始まって、これからまた行事が目白押しですね。

思い返してみれば、去年の今頃は防具を着けたてで
タキギを切るのかというような、「面打ち」や「小手打ち」の連続でした。
(今でも気持ちの悪い面打ちますけど)
それからもう一年が過ぎたなんて・・・早いですねぇ。
一年が過ぎたというのに「少しはましになっているのか?」と思ったり。

どうにも上手くできなくて凹むこともありますが
一瞬一瞬集中していることは、何とも心地よいのです。

私の子供がこの少年剣道を卒業するまでには
級や段をとれたらいいなあ・・・と思っていましたが、
慌てなくても剣道は逃げませんから、ゆっくりやることにします。

さて、今日は子供たちの昇級審査でした。
受審する子供も、しない子供も朝八時に全員集合、全員練習。
高学年は低学年の面をつけるお手伝いをしたり
着装の点検、竹刀の点検にと、よく動いてくれました。
騒がしくならないように、ちゃんと注意もしてくれていました。

私の息子はというと、自分の実技が終わった後
一級を受ける六年生とすれ違いざまに、
静かに籠手と籠手を合わせてあいさつ。
「がんばってね」「おう、まかしとけ」
なんて、心の会話が見えたようでした。

試合のときとはまた違う「土佐町少年剣道」の時間が流れていました。
審査結果は全員合格!
これも先生方をはじめ、
一緒にお稽古をしている仲間みんなのおかげですね。
本当にありがとうございます

「おば剣」のおゆかはと言えば・・・
中学校の剣道の顧問の先生に「えっ、受けんが?」と
太い声で、目をまるまる(@_@)されて聞かれました。
「はい、まだなんです〜」
声だけなら合格できるかもしれませんけど・・・(息子より倍デカイ)

2005年8月23日(火)
剣道着は白が好きです

朝晩涼しくなってきたと思いませんか〜。
夏休みもあと一週間となりました。
うちの息子など毎日ダラダラと過ごし・・・
剣道がなければ家から出ることなどないでしょう。
まぁ、宿題は順調にやってきているようで、
今年は手伝うことなく終わりそうです。(まだ終わってないのー)
工作がまだみたいなので、あやしいですけど。

昨夜の子供のお稽古を見学しているときに
子供の剣道着を購入する際のサイズの話になり、
「あの子が着ているのが1.5号だから2号でいいんじゃない」とか
「すぐに大きくなるから2.5号にしようか」
とか、一時間ほど大騒ぎ。
発端は私の剣道着の注文からですけど・・・。

いつも着ている剣道着(2号)はお古をいただいてお稽古していました。
白だったので普通に洗濯機でガンガン洗えるのでお気に入り。
でも身長167pの私には丈が少し短く・・・
洗濯を繰り返している間に縮んできてますます短く・・・。
ハカマ(これは紺)の横から見えたらヤバイ状態でしたので、
2.5号のメッシュを購入することに。
でもその注文する武道具店にはメッシュの白は2.5号がないんだと!
私、夏は白がいいんですぅ〜。
以前(初めて)購入した剣道着は紺で普通の綿の2.5号。
3号は大きくて・・・。(メーカーによっても違うのだろう)
仕方ないので夕方お稽古の前に友達に「2.5の紺でいいよ」
と注文をお願いしていました。

そう話しているところに高校生の女子がお稽古にきました。
聞くと、今着ているのがメッシュの2.5号。
更衣室で脱がして(きゃ〜!)着させてもらいました。
やはり縮んでいるようで袖の長さが「短!」
結局、3号を買って洗ってたらそのうち縮まるだろうということに。
友達に明日の朝一で注文し直して〜・・・
ってことでお願い。(許して)
最後までやかましかったのは私でした・・・。(ごめんなさ〜い)
赤でネームも入れます。(誰に見せるものでもないですけど)
普段着を購入するときよりもワクワクします。
(別に形も色も変わったものがあるわけではないのですが)
早く届いて〜。お稽古がんばるからー。これも剣道の楽しみの一つです。

2005年8月15日(月)
昇段審査、見学に行きました。

全国大会チームも帰ってきて、またいつもの練習がはじまりました。
東京に行ってきた子供たちは、いろんな意味で視野も広がり、
良い経験になったことと思います。

さて、私、おゆかは10日ぶりのお稽古でした。(金曜日)
いつも15分程度のお稽古ですけど、10日ぶりともなると
「もう忘れたかもしれん・・・」
他の人より上達は遅いでしょうが、自転車に乗るみたいなカンジで
一度身につけばそんなに激しく忘れるものではないみたいです。
でもまぁ、相変わらずのヘナチョコですし、
自分の悪い癖は戻ってましたね。

さてさて、昨日は昇段審査を見学にいきました。
五段までの実技を見学して失礼しました・・・
本当は形まで見たかったのですが、
娘、おしの(中1、吹奏楽部)を連れていたので
長くはいられなくて・・・すみません。
実技では気合の入った声が飛び交い、
ビビリの私は、(剣道は趣味でいいかも・・・)と、思ったりしましたよ。
私はまだまだ修行が足りないです〜。(まぁ、趣味は趣味ですけど・・・)
あと一年くらいすれば何とかなるでしょうかね・・・。

ちなみに、おしのは剣道場の匂いに倒れそうになっていました。
影響されたのか今、竹刀振ってます。右手にフルート、左手に竹刀・・・。
どう?おしのちゃん、剣道やってみない???


2005年7月23日(土)

毎日暑いねぇ〜・・・雨ふらんね〜・・・行き交う挨拶は定番です。
   
昨夜のお稽古では、息子と地稽古もどきをやりました。
やっと私も少しは息子の相手ができるようになったのか??
息子の稽古を見るのと、実際相手になってやるのとは大違い。
二年やってのことはあります。
出ばなで息子の面打ちが私の面打ちより速いので
バコバコと面をもらいっぱなし。
私は一度も息子から面をとれませんでした。
高石先生いわく、「そりゃあ、流した涙の数が違う」
そのとおりです!息子の成長に感激!!!
少しずつだけど成長しているんだなぁ・・・。と、シミジミ。
私も剣道を始めてよかった、と思うひと時でした。

それと、自分の面打ちがおそいのがよくわかりました・・・。

またお稽古に意欲がわきます。

そんな気持ちでの帰り支度・・・
高石先生:「そろそろ一級受けますかー」
(えっっ・・・)
何気に聞こえてない振りしてしまいました・・・すみません。
面打ちおそいんです・・・しかも
ちょっとコワイがやけんど〜・・・
始めの頃の日記には「こわいもんなし」とか書いてますけど
びびってます。
でも、今のままのぬるま湯につかったような気持ちではいけませんよね。
結果がどうあれ受審もして
気持ちを引き締めていかないといけませんよね。
でも、こんなビビリで受審できるのでしょうか・・・。
ま、審査はまだまだずっと先ですよね。
地道にお稽古を続けます。

やってみて分かった剣道の大変さ。でも、ドタバタだけど楽しい!

初めて竹刀を握ってから一年になりました。
おとなの女性の剣道を目指します!・・・って、ただ運動能力や体力がないだけぢゃんか〜。
諸事情でお稽古を休むことも多々ありますが、続けることが私の剣道。
おゆか、がんばりまっす。