高石先生・妻:「今日は空いちゅうで〜」 私:「ほんまや!」
昨日の稽古は久しぶりに高石先生に相手をしてもらえることができました。 いつもはたくさん並んでいて、なかなか順番が来ないので。
ひき面を教えていただいたのですが、
「がちゃ!」「がちゃ!」何度やっても面金にあたって「がちゃ!」
高石先生: 「考えてやりゆうかね」 私: 「考えてます(・・・のつもり)」 高石先生: 「自分の間合いを考えんといかん。 おんなじことをして、できんかったら、 どこがいかんか考えなさい」
そうなのです、どんなに一生懸命やっても、
同じことをしていたのでは考えていないのでした。
一生懸命になると、なぜか決まってアワててます。
私、どの先生にも「慌てたらいかん」と言われます。
以前にも、大きい面打ちを教えていただいているとき、
井手先生: 「ただなんとなく打ったらいかん、気迫をもって」 と。
慌てると相手との息も合わせず、気合も入らず、
肩や腕に力が入って打ってしまいます。
自分が自慢できるのは 「亀の甲より年の功」 ですから おばちゃんらしく落ち着きましょう。(品位を磨く・・・ヤバい・・・)
おかげ様でラストには少し「べちっ!」と、ひき面ができるようになりました。(ほんの少しです)
道場はサウナのような暑さでしたが、
最後の切り返しは気持ちよくできました!
帰り支度・・・顔は真っ赤、剣道着は汗で重く、眉毛はトーゼン行方不明。 お見苦しい点は深くお詫びいたします。m(_ _)m
|