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身辺雑記(2006年4月)

2006年4月30日(日)
4月も終わりです

  今日で4月も終わりです。いよいよ暖かくなってきて、ホームセンターには様々な花が売り出されています。思わず買ってしまったのは、ブルーベリーの苗。異なる種類を植えると実付きがいいというので、2種類の苗を買ってきてベランダの前に植えました。秋には少しは紫の実をつけてくれるのでしょうか。将来的にはブルーベリージャムができるくらい実がなればいいのですが。
 ただいま伊井直行さんの「青猫家族輾転録」(新潮社)読書中。さて、あと2日頑張ればゴールデンウィーク本番、5連休です。

2006年4月29日(土)
いよいよゴールデン・ウィーク

  いよいよ今日からゴールデン・ウィークに突入です。4月から新しい職場に異動して1月。慣れない仕事と新たな人間関係の構築で疲れる毎日でしたが、どうにか1月を乗り切りました。ゴールデンウィーク明けは4月以上に仕事がハードになるので、GWはのんびりしたいですね。とはいっても暦どおりの休みなので、来週月、火は出勤し、そのあと5連休です。今日は、家族はそれぞれ仕事だったり、クラブ活動だったりと予定もあったので、一人で自由時間を過ごしました。
 今日から公開される映画が多いようなのですが、ぜひ観たいミュージカル映画「レント」はなぜかこちらでは公開されません。順次全国公開されるということですが、このところの映画館での予告編ではやっていないし、果たして地方の映画館に回ってくるかどうか。興行主さん、ぜひ「レント」の上映をお願いします。それと「戦場のアリア」もおもしろそうです。第一次大戦下、前線で睨み合うフランス軍とドイツ軍の元に流れた女性歌手の歌声が両軍にクリスマス休戦をもたらす感動の物語だそうです。さてさて、この作品は地方までは無理かなあ。
  トール・ヘイエルダールの孫が筏で南米から南太平洋の旅に出たとニュースで言っていました。トール・ヘイエルダールといえば、南太平洋の島々に住む人々は、ペルーから海流に乗り、小さな筏でやってきたという自らの学説を証明するために1947年に筏で太平洋に漕ぎだした探検家です。中学生のときに、この筏の旅を描いた「コンティキ号漂流記」という本を図書館で借りて読んだことを思い出しました。いまだに覚えているのですから、当時夢を持ったヘイエルダールの冒険に胸をときめかせたのでしょう。でも、お孫さんたちは今頃何しに行くのでしょう?

2006年4月26日(水)
「ワイルド・ソウル」読了

  垣根涼介さんの「ワイルド・ソウル」読了。上・下巻合わせて1000ページ弱の大作でした。通勤のバスの中で読んでいたのですが、おもしろくて昼休み中もせっせと読んであっという間に読み終わりました。久しぶりに読んだ冒険小説ですが、読者を飽きさせない作品でしたね。垣根さんの作品は「君たちに明日はない」を読んだだけなのですが、これもまた「ワイルド・ソウル」とは毛色の違うおもしろい作品です。ちょっと目が離せない作家の一人です。
 目が離せないといえば、小路幸也さんもその一人ですが、本日新刊「東京バンドワゴン」が発売になりました。古書店「バンドワゴン」を舞台とする下町情緒溢れる作品だそうです。おもしろそうです。

2006年4月24日(月)
垣根涼介「ワイルド・ソウル」

  いろいろなサイトで評判だった垣根涼介さんの「ワイルド・ソウル」(幻冬舎文庫)を通勤のバスで読む本に選んで先週から読み始めたのですが、これがなかなかおもしろい。いや、なかなかなんて言葉は正確ではないですね。本当におもしろいです。あっという間に上巻を読了しました。このところ、冒険小説系の本は読んでいなかったのですが、だてに大藪春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞の三賞を受賞しているわけではありませんでした。日本政府に見捨てられたブラジル移民を描く出だしから、その40年後に東京に集まった男たち。上巻は彼らの計画の始まりで終わります。まだ、彼らが計画しているのは何なのか、全体が見えてきません。この後の展開がどうなるのかワクワクしますね。明日から下巻に突入します。
 梶尾真治さんの「クロノス・ジョウンターの伝説」が原作の、昨年公開された映画「この胸いっぱいの愛を」のDVDのレンタルが始まりました。しかし、僕が興味があるのは同じ「クロノス・ジョウンターの伝説」を原作にした演劇集団キャラメルボックスの公演「クロノス」のDVDです。「クロノス〜」が原作ということに惹かれて観に行ったキャラメルボックスの公演ですが、とても感動してしまいました。先月発売されたその公演のDVDを買おうかどうか迷っていたのですが、ついに注文してしまいました。あの感動を再び!です。

2006年4月23日(日)
今週が終われば・・・

  今週が終われば、いよいよ次週からはゴールデンウィークに突入です。これといった遠出をする予定もないので、腰を据えて読書をしようかと考えています。積読本を少しでも消化しなくては。その前に今週は忙しい仕事をどうにか乗り切らなくてはなりません。締め切りが迫っているものもあるし、ちょっと大変な1週間になりそうです。
 明日からは井上夢人さんの「ザ・チーム」(集英社)に取りかかります。

2006年4月22日(土)
個人的に映画の日

  休日となると、どうもおとなしくいていられない性格のようです。今日の午前中は、本日公開のケイト・ベッキンセール主演の「アンダーワールド エボリューション」を観に行ってきました。2003年公開の「アンダーワールド」の続編です。前作では、それまでの闘う女の代表、アンジェリーナ・ジョリーやミラ・ジョヴォヴィッチとはちょっと違うケイト・ベッキンセールのヒロインに魅了されてしまいまい、今回も期待して公開初日に出かけました。興行主があまり期待していない映画なのか、映画館は130席と70席のスクリーンしか持たない小さな劇場の、それも小さい方の70席のスクリーンでしたが、観客は10人ほど。地方でこういうアクの強い映画に多くの観客を期待するのは無理なのでしょうか。まあ、観る方としてはゆったりと鑑賞することができてよかったですが。感想は「2006映画鑑賞の部屋」に。
 午後からは、学校から帰ってきた子供の希望で、やはり今日から公開の「Vフォー・ヴェンデッタ」に行ってきました。こちらは5つのスクリーンを持つシネコンの一番大きなスクリーンでの上映でした。とはいえ、テレビCMもかなりやっていながら、観客はいまひとつの入りでした。他人事ながら映画館の経営が心配になってしまいます。感想はまた後日に。
 この映画館では、「クラッシュ」を観に行ったときに出会った友人夫婦に再び遭遇。僕自身は映画を観るのが大好きなので、いろいろな映画館に出没するのですが、こんな偶然が重なるなんて珍しい。初日に観に来るなんて、彼らも相当映画好きかな?

 今夜から、北村薫さんの「紙魚家崩壊」(講談社)を読み始めます。

2006年4月21日(金)
おいしいお酒

  今夜はこの2月まで派遣されていた職場の仲間が集まっての飲み会でした。プロジェクト解散後、みんな職場は別々に離れ、2か月ぶりの再会でした。楽しい飲み会でした。それぞれ性格はもちろん違うし、ぶつかり合うこともあった仲間でしたが、同じプロジェクトの成功に向けて頑張った仲間です。苦労した仲間というのはどこかで繋がっているものなのでしょう。馬鹿なことを言いながらおいしいお酒を飲みました。僕一人は、他の会社からプロジェクトのために派遣されており、もう彼らと同じ会社で働くということはないのですが、変わらず接してくれました。これからも相談に行っていいですかと頼られると、やはりとてもうれしい気持ちになりますね。久しぶりにカラオケで歌も歌い、次回の再開を約束して別れました。本当においしい酒でした。いい夢を見ることができそうです。
 朱川湊人さんの「都市伝説セピア」読了。

2006年4月20日(木)
残業なしの日

  今日はノー残業デーで、強制的に残業はしないで帰らなくてはいけない日でした。残業はするなといっても、誰かが勝手に仕事をしてくれるわけではないので、今日の分は別の日に残業をしなくてはならないという、なんだか馬鹿げた制度。そのうえ、残業するやつは能力がないと雲の上の人は思っているため、気の弱い(?)僕らは残業しても申告はせずに、結局サービス残業という有様。上の人たちは経営合理化で残業時間が減ったと満足しているかもしれないが、まったく実態をわかっていない、いや本当はわかっていても経費削減となれば自分の実績になるので、目をつぶっているだけかもしれませんね。今年も昨年度比○パーセントの削減を目指すと意気込む。なんだかおかしな会社です。
 とはいえ、せっかく早く帰ってきたのだから、無駄に時間を使うのはもったいないと読書に勤しみました。井上夢人さんの「もつれっぱなし」(講談社文庫)読了。続いて直木賞作家朱川湊人さんの「都市伝説セピア」(文春文庫)に取りかかります。

2006年4月18日(火)
奥田英朗「町長選挙」読了

  奥田英朗さんの「町長選挙」(文藝春秋)読了。相変わらずの伊良部パワー全開。発売前の作品の紹介では、伊良部が“引き籠もり”とあって心配したのですが、心配無用でしたね。今回の作品には、実在のあの人たちがモデルとして登場しています。本人が読んだら怒るかな(?) とにかく、笑って仕事のストレス解消にはもってこいの作品でした。
 娘の授業参観日。静かに子どもたちが先生の話に耳を傾けているそのときに、突然聞こえだしたミュージカル「キャッツ」の中の「メモリー」のメロディー。慌てて教室から飛び出していく一人のお母さん。娘は、「あ〜やったぁ〜」と思わず顔を伏せたそうです。そうなんです。携帯を鳴らしたのは妻でした。四季のキャッツを観て以来、携帯の着信音に「メモリー」を使っていたのです。公衆の中では携帯はマナーモードにしなくては!散々娘に怒られた妻でした。
 最近は映画館の中で平気で携帯を鳴らす人がいますし、中にはそのまま外に出ずに話し込む人もいます。また、音が鳴らないメールならいいと思ってか、メールを読んだり、打ったりする人もいますが、暗い映画館の中では携帯の画面の明るさは非常に周りの人に迷惑です。そのくらいわからないのかなあと思いながらも、注意できない自分が情けないですね。

2006年4月16日(日)
のんびりとした一日

  今日は一日外出せずに、家で読書したり音楽聞いたりとのんびりとした一日を過ごしました。ようやく、このところ書くことができなかった感想を3冊分アップできました。まだ、残っていますが。最近家に帰ってから頑張って本を読んでいたのは、よくよく考えると、現実から逃避したかったのかもしれません。4月になって新しい仕事に変わり、いろいろストレスが溜まっているのを、家に帰ってまで考えたくなかったからなのでしょう(と、自己分析です。)。まあ、映画にしろ読書にしろ、それでストレスが解消できれば安いものだと、自分で納得です。今週からは仕事が忙しくなるので、どれだけ本を読む時間が取れるか心配ですが。

 米澤穂信さんの小市民シリーズ第2弾「夏期限定トロピカルパフェ事件」(創元推理文庫)読了。次の秋期、冬期とどのように書かれていくのか興味を持たせるラストでした。さて、今夜からはいよいよ奥田英朗さんの伊良部シリーズ第3弾「町長選挙」に取りかかります。結局「サウスバウンド」は後回しになってしまいました(^^;

2006年4月15日(土)
笑顔の後ろには・・・

  消費者金融のアイフルが営業停止処分を受けました。あのかわいい犬のコマーシャルで大いに名前の売れた会社です。理由は強引な取り立てが多発したからというもの。コマーシャルでは借りるときにはかわいいお姉さんが迎えてくれるという印象を持ちますが、笑顔は借りるときだけです。きちんと返さないときは怖いお兄さんたちが出てくるのです。借りる人は、そこをよく考えなくてはいけません。借りる人も責任はあります。高い利息だとわかっていながら借りるのだから、きちんと返済しなければ大変なことになるということを理解しなくてはいけません。自己責任ですからね。返さない人がいろいろ言うのもねえと思ってしまうのですが。

  昨夜の映画館での本編が始まる前に「ポセイドン」の予告編が上映されました。30年以上前に上映された「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクです。オリジナルは、地震による津波のため、転覆した豪華客船からの脱出を図る乗客を描いたパニック映画の元祖といってもいいでしょう。当時観に行ったときに、転覆して上下が逆さまになった船内、特にトイレの便器が逆さまになっている様子が印象深かったのが今でも心に残っています。神にただ祈っているだけではない型破りのジーン・ハックマン演じる牧師に共感したのですが、今回生き残って脱出行をするメンバーの中には牧師役はいないようです。カート・ラッセルが元消防士の熱血市長を演じるそうなので、彼がオリジナル版のジーン・ハックマンの役どころなのでしょう。オリジナル版では長い間連れ添ってきた夫婦の感動場面もあったのですが、今回はメンバー的にはそんな役どころはいないようです。ただ、年配の乗客役でオスカー俳優リチャード・ドレイファスが出演しているのが、ちょっと楽しみですね。6月公開です。

 加藤実秋さんの「インディゴの夜 チョコレートビースト」(東京創元社)読了。このところ、本は読むのですがなかなか感想が書けません。

2006年4月14日(金)
トンデモ運転手

  今日は通勤に乗るバスでとんでもない運転手さんにぶつかってしまいました。言葉遣いはものすごく丁寧なんです。「空調の調節をいつでも致しますので、具合の悪くなられた方はいつでも運転手に言いつけてください。」なんてことまで言ったときはびっくりしてしまいました。こんなこと言う運転手さんは見たことありません。すごいなあと思っていたら、もっとびっくりすることが・・・。道路が渋滞していると思ったとたん、急に路線を変えて猛スピード。「走行中は席をお立ちにならないようお願いします。」って言ったって、こんなにスピード出されていては立ちたくても立てませんよ!そして、停留所が近づくと、渋滞している車の間に強引に割り込んで止まります。話し方と運転がギャップがありすぎて驚きです。無事停留所に着いたときは思わず胸を撫で下ろしてしまいました。

 今夜は金曜日で映画館がメンズデーの日。ストレス発散とばかりに、今週も映画を見に行ってきました。見たのは韓国映画、チャン・ドンゴン主演の「タイフーン」です。僕から見ればペ・ヨンジュンよりチャン・ドンゴンの方がずっとカッコイイと思うのですが、おばさんたちの人気はいまひとつのようです。レイトショーということもあったのでしょうが、観客はわずかでした。感想はまた後日。

 映画館に行く前には本屋さんに寄って、本日発売の奥田英朗さんの伊良部シリーズ第3弾「町長選挙」(文藝春秋)をゲット。トンデモ精神科医伊良部が今回はどんな笑いを与えてくれるのか楽しみです。そのほか垣根涼介さんの「ワイルド・ソウル 上・下」(幻冬舎文庫)も購入です。いろんなブログを読むとなかなか評判がいい作品です。そしてあの村上春樹さん訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」の新書版も購入。この本は、ハードカバーで買って途中まで読みながら、行方不明となってしまいました。もったいないと思いながらも、再度購入です。 

2006年4月12日(水)
「ぼくのメジャースプーン」読了

  辻村深月さんの「僕のメジャースプーン」(講談社ノベルス)読了。地元の作家だからといって力が入ったわけではありませんが、あっという間に読み終わりました。前作の「凍りのくじら」はちょっとねえと思ったのですが、この作品はなかなかでした。あるブログの感想を読むと、「子どもたちは夜と遊ぶ」のある謎が明らかにされているそうですが、すっかり話を忘れてしまっていて何のことやらわかりません。どこかの段ボール箱の奥深くに眠っている「子どもたち〜」を探して読んでみなくては。
 昨夜オンライン書店に加藤実秋さんの「インディゴの夜 チョコレートビースト」(東京創元社)と米澤穂信さんの「夏期限定トロピカルパフェ事件」(創元推理文庫)を注文したのですが、もう届きました。両作ともシリーズ第2弾です。「チョコレートビースト」は、前作がおもしろかったので今回も期待大です。ホスト探偵団がストリートを駆け抜けます。 

2006年4月10日(月)
辻村深月「ぼくのメジャースプーン」

  日曜日は積ん読ままだった東京創元社ミステリ・フロンティアシリーズの1冊、永嶋恵美さんの「一週間のしごと」をいっきに読了。青春ミステリとあったので、楽しみに読んだのですが、非常に後味悪い読後感となりました。帯に書かれている“青春ミステリの快作”が、“怪作”に思えてしまいました。初めて読んだ永嶋恵美さんの作品でしたが、この作品が永嶋作品の読み始めというのは、ちょっと不幸だったかな。
 今夜からは、地元の作家辻村深月さんの「ぼくのメジャースプーン」(講談社ノベルス)を読み始めます。あちこち訪問しているサイトでは割と評判がいいようです。不思議な能力を持った少年の話です。 

2006年4月8日(土)
ストレス発散

  新しい職場での一週間が終わり、今日はストレス発散とばかりに映画を観に行ってきました(映画でストレス発散できるなら安いものです。)。観たのは今日から公開の「プロデューサーズ」です。もともとミュージカル映画は好きなのですが、この映画は同じく映画化された「オペラ座の怪人」や「シカゴ」ですら獲ることができなかったトニー賞12部門、史上最多受賞のブロードウェイ・ミュージカルの完全映画化(パンフレットに載っていた謳い文句です)なので、観る前から大いに期待していました。見終わった感想はと言うと・・・おもしろかったです!ブロードウェイ・ミュージカルで同じ役を演じたネイサン・レインとマシュー・ブロデリックが主演していたこともおもしろさの一因だったのでしょう。嫌なことを忘れて楽しみたい人におすすめです。
 ようやく三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」読了。不思議なコンビ多田と行天のちょっと胸熱くなる物語。初めて読んだ三浦作品でしたが、拾いものの1冊でした。  

2006年4月5日(水)
疲れました

  新しい職場に移ったこともあって、ちょっと一日が緊張気味です。帰ってきても疲れてしまって、なかなか本が読めません。布団の中にもぐって眠くなるまでと思っても、いつの間にか電気をつけたまま眠ってしまっています。仕事自体も前より肉体的というより精神的にハードです。先日から読み始めた三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」(文藝春秋)はまだ70ページほど。昼休み中の読書も今は止まったまま。いつから再開できるのやら。

2006年4月3日(月)
太ったかなあ・・・

  先日、3か月ぶりに会った友人に「太った?」と言われてしまいました。男性からなら気にしないところですが、女性の友人なので、やっぱり気にしてしまいます。家に帰ってから、こわくて乗れなかった体重計に乗ると、ベスト体重より3キロ以上オーバー。彼女の目は間違いのなかったようです。このところ食欲旺盛でしっかり食べていたし、送別会でお酒もいっぱい飲んでしまったからなぁ、と反省です。というわけで、この土日からまずは食事を控えめにすることにしました。さて、何日続けることができることやら・・・

  今日から新しい年度が始まり、新しい職場での仕事が始まりました。こちらは初日といっても、仕事は待っていてくれません。問い合わせの電話も次々とかかってきて、責任も増えたこともあって、残業をしたわけでもないのにさすがに疲れました。

 今夜から、初めて読む作家、三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」(文藝春秋)を読み始めます。リンゴにタバコが刺さった表紙の写真に目を惹きつけられて手に取ったのですが、何となくおもしろそうな予感がします。でも、新しい仕事になれるまでは、夜のんびり読書をする時間は持てないかなあ。

2006年4月1日(土)
暖かい一日でした

  昨日までの寒さが和らいで、今日は暖かい一日になりました。桜も今日の暖かさで一気に咲き出したようです。満開も間近です。家族は1泊で神奈川に住む妻の妹の家に遊びに行き、今日はのんびり一人で過ごしました。時間つぶしにドライブに行って、リンク集の中にある友人の御両親のやっている喫茶店でコーヒーを飲んで帰ってきました(こちらのお父さんのいれるコーヒーはおいしいですよ。)。標高が高く、一昨日には雪が舞ったそうなので、春の訪れはまだまだのようですが、観光地らしく道路沿いの「道の駅」には観光客の姿もかなり見られました。みな春の訪れを待ちきれないようです。