▲トップページへ

身 辺 雑 記

2024年4月23日(火)
GW間近ですが・・・

 このところ私と妻それぞれの母親の介護に追われ、読書も映画を観る時間も取れない状況が続いています。取り合えず、今日はかなり前に読み終えていたリチャード・オスマンの「木曜殺人クラブ」第三弾「逸れた銃弾」の感想をアップしました。
 GW間近になりましたが、母親から長い間目を離すことができず、今年はどこに行くというわけにはいきません。唯一、今週土曜日は東京に観劇に行ってきます。万城目学さん原作の「鴨川ホルモー」「ホルモー六景」を舞台化した脚本・演出がヨーロッパ企画の上田誠さんの「鴨川ホルモー、ワンスモア」です。ストレス発散にふさわしそうです。ついでに東京都美術館でその日から公開が始まる「デ・キリコ展」も観てくる予定です。
 昨日、オンライン書店に注文していた劉慈欣の「三体Ⅱ 黒暗森林 上・下」(ハヤカワ文庫)が届いたので、GW中はこの本を読むことが一番の楽しみになりそうです。Netflixで放映しているドラマ版も原作とは登場人物たちが異なりますが、なかなか面白くて、ついつい観てしまいました。シーズン2の製作が待たれます。そうそうNetflixといえば、今週末には伊坂幸太郎さん原作の「終末のフール」のドラマが配信されます。これも楽しみですねえ。
 今週末からは「ゴジラ×コング 新たなる帝国」が公開されるので、せめて映画はこれだけは観に行く予定です。ゴジラが走るのかなあ。

2024年4月15日(月)
京極夏彦さんの巷説百物語シリーズ最終巻が発売されます

 京極夏彦さんの巷説百物語シリーズの最終巻「了巷説百物語」が6月19日に発売予定です。いよいよ大団円。なんと1000ページを超える大作で、価格も4400円と1冊の書籍としては高額です。読みたいけど購入に躊躇する価格ですね。図書館で借りるにしても、貸出期間が2週間で、1000ページ以上を読了しなければならないとすると、1日70ページ以上を読むこととなり、かなり辛いスケジュールです。1000ページを超える厚さとなると弁当箱ではすみませんね。購入するとしても電子書籍にするかどうかも検討の余地があります。
 国会では子育て支援金の負担が議論されていますが、今の状況では到底出産数が増えるとは思えず、超高齢社会の進行を止めることはできそうもありません。私にも妻にも高齢の母親がいるのですが、妻の母親は先頃怪我をして以来、立ち上がるのも手助けが必要で、妻が実家に帰りずっと介護についています。私の母親も体はまだ元気ですが、忘れっぼくなるのはしょうがないにしても、最近は認知症の症状も現れてきました。昨日など、かなり気温が高くなったせいか、本人の認識ではすでに8月のお盆が来たようで、お寺の和尚さんが来てくれると言い出しました。衣替えをするにしても、自分が春物をどこにしまったのかも忘れてしまっています。いよいよ我が家にも切実な介護問題が迫ってきました。

2024年4月12日(金)
桜もあっという間に散り始めました

  遅咲きの桜も先日の大風であっという間に散り始め、こちらでは今度は桃の花が咲いてきました。今は桜と桃のコラボです。4月も半ばとなり、ようやく新しい年度も回り出したという感じです。今週は観たい映画もなく、この土・日はどうしようかと思案中です。妻は母親がケガをして実家に帰っているし、さてどうしたものやら。
 あれやこれやのドタバタで、本もゆっくり読んでいませんでしたが、下旬に発売される「三体 黒暗森林 上・下」(ハヤカワ文庫)の前に、図書館から借りている本を読み終えなければ。ゴールデンウィーク中は「三体 黒暗森林 上・下」を読むことになりそうです。

◎過去の身辺雑記

 2024

 2023

 2022

 2021

 2020

 2019

 2018

 2017

 2016

 2015

 2014

 2013

 2012

 2011

 2010

 2009

 2008

 2007

 2006

 2005

 2004