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身 辺 雑 記

2025年9月22日(月)
世界陸上閉幕

 9月13日に開幕した世界陸上が昨日終わりました。日本はメダルは競歩の銅メダル2つという結果に終わりましたが、110メートルハードルの村竹ラシッド選手や400メートルの中島佑気ジョセフ選手といった今まではまったく世界に通用しなかった種目であと少しでメダルも見えるという活躍がありました。男子400メートルリレーも期待されましたが、残念ながら6位でメダルに届きませんでした。日本が得意とするバトンリレーも他の国も上手になっており、その点だけで勝とうとするのは無理になってきましたね。やはり、9秒台を常に出せる選手の育成が必要でしょう。金メダルが期待された女子やり投げの北口選手は、ケガから復帰したばかりで実力を出し切れませんでしたね。しっかり、体調を戻して次に向かってほしいです。選手の皆様、お疲れさまでした。

2025年9月17日(水)
ロバート・レッドフォードさんが亡くなりました

 俳優のロバート・レッドフォードさんが9月16日に亡くなりました。享年89歳でした。ロバート・レッドフォードさんといえば、私にとっては、バーブラ・ストライサンドさんと共演した「追憶」、ポール・ニューマンさんと共演した「明日に向かって撃て」と「スティング」と、マイベスト10に入る映画に出演していた大好きな俳優でした。この3作は今でも時々DVDを観たくなりますが、何度見ても感動と面白さは失われません。ポール・ニューマンさんとの共演は最高でしたね。そのほか、「華麗なるギャツビー」、「大統領の陰謀」、「ナチュラル」、「愛と哀しみの果て」等記憶に残る映画に出演されました。「普通の人々」では監督としてアカデミー賞監督賞も受賞しました。永遠の二枚目でしたね。ご冥福をお祈りいたします。

2025年9月6日(土)
台風一過の猛暑

 台風一過で、今日は朝から雲一つないいい天気。というか、朝から猛暑の兆し。家にいるよりはと、朝からシネコンへ。昨日から公開された橋本環奈さん、眞栄田郷敦さん共演の「カラダ探し THE LAST NIGHT」と広瀬すずさん、二階堂ふみさん、吉田羊さん共演の「遠い山なみの光」を観てきました。
 前者は2022年10月に公開された「カラダ探し」の続編です。深夜0時に始まり、バラバラになった身体を見つけ出すまで同じ日を繰り返す「カラダ探し」から生還した直後、眞栄田郷敦さん演じる高広の前から明日香が消えてしまうことから始まります。新たな「カラダ探し」をすることになるのは、「推しの子」はじめ、このところ出演作が続々と公開される桜井海音さん、子役から活躍する鈴木福さん、フィギュアスケート選手の本田真凛さん、安斉星来さん、吉田剛明さんの5人。この中で、安斉星来さん、きりっとした顔立ちで、これKら活躍しそうです。
 後者はノーベル文学賞受賞作家であるカズオ・イシグロさんが自身の出生地である長崎を舞台に書いた長編小説デビュー作の映画化です。日本人の母とイギリス人の父を持つニキ。作家を目指すニキは長崎で原爆を経験し戦後イギリスに渡った母・悦子の半生を作品にしたいと考え、母・悦子に話を聞く。映画は長崎での悦子と日本人男性との結婚生活と、そこで知り合った佐知子とその幼い娘・万里子との交流を1980年代のイギリスと1952年の長崎を舞台にして語られていきます。ラストは驚きの事実が明らかになるミステリー風味の作品でした。吉田羊さんが、全編英語のセリフで違和感ありませんでしたねえ。二階堂ふみさんは、若いながらも貫禄ある演技でした。

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