日常的日記
2012年11月25日(日)
ジャンプ52号感想
食戟のソーマ
先週終わったラブコメ戦争に顕著だが、やはりジャンプで長期連載するには「キャラの強さ」が重要になる。
これは不快感や違和感を抱かせず好感を持たせる「キャラのよさ」とは別の概念。
「パジャマ」や「紅葉」のヒロインも「いいキャラ」という意味では「ニセコイ」に劣っていたわけではないが、「強いキャラ」という意味では千棘に及ばないことは明白だろう。
「めだかボックス」のめだかも決して「いいキャラ」ではないが、「強いキャラ」ではある。
ソーマでは「強いキャラ」になりうるのは会長だろうが、作品のモチベーションを担っているのが創真なので、ただ料理を食べて脱いでるだけでは埋没してしまうだろう。
三話目までには主人公とヒロインの関係は出来上がるだろうが、ヒロインがストーリーを引っ張っていくぐらいで丁度いい。
暗殺教室
この設定を「クラスに溶け込めない転校生」というパターンに落としこむとは……
HUNGRY JOKER
「キルコ」と比較すれば明白だが、やっぱり主人公もヒロインも圧倒的にキャラが弱い。
科学者という設定のためだろうが、主人公が基本内向的なキャラなので、言わば「火神のいない黒子のバスケ」のようになってしまっている。
烈!!!伊達先パイ
ついにラス1。
伊達先パイは「強いキャラ」ではあるんだが、主人公との関係が「恋人のお兄さん」でしかないから、話のパターンが限定されてしまう。
生徒会長と庶務ぐらいにしとけばよかったのに。
2012年11月17日(土)
ジャンプ51号感想
新米婦警キルコさん
「DOUBLE BULLET」の人か。当時は感想書いてないけど、ツッコミ役とボケ役の男女構成を逆にしたのは正解だろう。
ドジっ娘として位置づけることで「DOUBLE BULLET」のときにあった偽善臭が抜けている。
ツッコミ役の男キャラもただの平凡人にじゃないし、コマ割りのテンポもいい。
けっこう上までいくんじゃないかな。
トリコ
「バキ」パロって知らない人増えてるんだろーなー。
もはや一種の様式というべき?
HUNGRY JOKER
先週の感想サイトではビックリするほど賛否両論だったな。
今週もちゃんとした設定が出て来なかったから、やっぱり何も考えてないんじゃないか?
恋染紅葉
「バクマン」では打ち切り決まったらいろいろ試すか、丁寧に畳むか、ってやってたが、典型的な後者だ。
しかし、こーゆー炎上で叩かれるのって普通女だよね?
2012年11月10日(土)
HUNGRY JOKER
読切とはかなり設定を変えてきたなー。しかし、読切のときも凝ってるように見えて実は力押しだけの浅い設定だったから、あんまり期待はできないよーな。
なんといっても主人公が暗い。こーゆーキャラづけなんだろうが、あまりに愛嬌がなさすぎるよなぁ。
烈!!!伊達先パイ
いきなり順位が上がってる。「べるぜ」とやってることが同じだが、いーのか?
REBORN!
あ 3outの一つはこれだったのか。初期路線の頃は絶対打ち切りだと思ったんだがなー。
toshって「恋染」のアシやってたのか。連載準備のためのアシ経験とか、そーゆーもの?
2012年11月4日(日)
ジャンプ49号感想
今期改編は3in3out、いや、読切枠があったから3in2outか。2outなら「伊達先パイ」が生き残るのか。
銀魂
「
レベルE」じゃないか。パロってレベルじゃねーぞ。
金未来杯
「
放課後☆アイドル」かー。予想は「
INPWEAR CODE」だったんだが。
しかし、ラブコメは「
ニセコイ」に返り討ちされそうなんだが。
メカペン先生変形ゼミ
ベネッセから訴えられたら負けるよな……。
スキあらばネタを仕込んでくる姿勢は評価したいが、別企画で連載狙ったほうがいいんじゃないか?
先生のキャラもそんなに立ってないし。
タカマガハラ
ミズホってキーキャラだったのか。本来1話か、せめて2話でここまでやってないといけなかったんだよなー。
正直、金未来杯のころから成長は感じられなかった。一枚絵のインパクトはあるんだけど。
しかし、入れ替わりが同期の「
HUNGRY JOKER」というのは狙ってやったとしか思えない。
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