日常的日記


2011年8月28日(日)
ジャンプ38号感想
バクマン。

どうやって負けさせるのか解らないが、七峰の方法が成功するっていうのはありえないんだよな。
「バクマン。」という漫画は現実にあるジャンプという雑誌が前提になっていて、そこに架空の漫画家が架空の連載をしてるわけだから。
七峰の会社が成功して複数の連載を持つようになったら、それはもうジャンプではなくなってしまう。
持ち込んだ漫画をネットで晒すとか、ネットでアイデアを募るとかは似た前例があったんだが。
七峰が喧嘩を売っているのは亜城木じゃなくて「バクマン。」という漫画のシステムそのものなんだから、これは勝てるわけがない。

WOLF×RED

ちょっと「ガンガン」臭いが、総合力では今回一番じゃないかな。
キャラのパンチもそれなりにあるし、ストーリーもまとまってる。
ただ、アクションが力押し一辺倒だったから、連載するならもうすこし凝ったギミックがほしい。

画力:B
台詞:C
キャラ:B
テンポ:B
ストーリー:B
将来性:B
 (S>A>B>C>D)

今回は全体に不作。やしろ学はいずれ出てくると思うが、「叢鋼」なら打ち切りだろう。
「ツキミのソバ」は読み切りとしては構成が悪かったが、連載にすれば意外に伸びるような気もする。

花咲一休

読み切りはそれなりにまとまってたが、連載となると続けるだけの武器がなかったという典型パターンだった。
金未来杯も打率悪すぎるよなぁ。そろそろやり方を変えないと。

2011年8月20日(土)
コミケ80 ジャンプ37号感想
コミケ80

回った感じ、最大派閥は「あの花」。続いて「いろは」。
「まどマギ」は既にピークを過ぎている様子。盛衰のスピードが速すぎる!
冬は順当にいけば「ピンドラ」か。秋開始のがきてる可能性もあるが。

評論系は圧倒的に「まどマギ」。
寄稿させてもらったWWFさんも「まどマギ」だった。
まだ社会現象まではいってないと思うが、映画にでもなったらそこまでいくかも。
「けいおん!」は曲が売れたことで社会現象扱いされたんだっけか。


ジャンプ37号

バクマン。


漫画的には、また絶対失敗するんだろうけどなぁ。
資金の問題はなさそうだから、またアンケがジリ貧というパターン?
前回と少しは変えるんだろうが。

HUNGRY JOKER

主人公も敵も、ただ強いというだけでどう強いのか解らない。
せめて元の野生生物のどういう特性がどう進化しかのかって薀蓄ぐらいはあってもよさそうなんだが。
あと、主人公にコミュニケーション能力が皆無というのはナシだろう。ほとんど独り言しか言ってないぞ、このキャラ。

画力:B
台詞:C
キャラ:C
テンポ:C
ストーリー:C
将来性:C
 (S>A>B>C>D)

めだかボックス

魔法少女ものに当てはまるのって「決め技はビーム」くらいじゃないか?
あとは全部中二黒歴史ノートの特徴だろう。

HUNTER×HUNTER

薔薇の毒の設定を考えたのは3.11前なんだろうが、時節柄クレームが来そうな設定だよな。
「フクシマから来た子と遊んじゃいけません!」というのを肯定してるととられかねん。




2011年8月7日(日)
ジャンプ35・36号 感想
叢鋼

画力は高いが、書き込みすぎて見づらい。ウルトラジャンプとかの系統じゃないかな。
少年誌にしては視点キャラの年齢が高すぎなんだ。中高生に共感が持てるキャラにしないとWJでは難しい。
このままだと、連載になっても打ち切りだろう。

画力:A
台詞:B
キャラ:B
テンポ:B
ストーリー:C
将来性:B
 (S>A>B>C>D)

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