マルタ島の西海岸にある「ブルー・グロット」(青の洞門)には、2001年10月10日に行ってみました。
イタリアのカプリ島の青の洞窟は、有名で知っていましたが、マルタにも青の洞門があることを初めて知りました。
マルタの西海岸は、急な斜面と断崖が続いていますが、いくつかの海岸の斜面は海岸までなだらかに続いています。
絵のような洞門と周囲の洞窟は、水中にゆらめく海藻の輝くばかりの燐光を反射して、ファンタジックな美しさを見せています。
「ウェイド・イズ・ズリーク」で、ここは小さなフィヨルドのようで、狭い湾となっています。。 ウェイド・イズ・ズリークの船は、漁業に使われていますが、最近では、ブルー・グロットを訪れる観光客のために使われことが多くなってきているとのことです。 |
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マルタの大きな「サボテンの実」です。 シチリアでも、食用のための大きなサボテン畑を車中から見かけましたが、どのような味がするのでしょうか? |
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この海に面した深いブルー・グロットは、とても濃いブルーをしております。 また、第二次世界大戦中には、空襲警報が発令されると、人々は船に乗ってこの安全な洞窟の中に避難していたそうです。 |
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2001.11.25