1985年7月25日から8月17日までの24日間にわたり、南米、北米を旅しました。
南米では、ブラジルのサンパウロ、リオデジャネイロ、首都ブラジルア、アマゾン河口のベレンや奥地のトメアス移住地を訪ねた。
次ぎの目的地のパラグアイでは、首都アスンシオン、イグアス移住地やラ・コルメラを回りました。
南米最後の訪問地のアルゼンチンでは、首都ブエノスアイレス、ウルキッサ移住地へ行きました。
ブラジルには、アルゼンチンと両国に架かる「イグアス国立公園」を含め、12ヵ所の世界遺産があると聞いておりますが、その中の一つ「ブラジリア」について紹介します。
サンパウロからブラジリアまでは、飛行機で約1時間半で到着しました。 機上から見ていると、ジャングルの中からブラジルアが忽然とその姿を現しました。 ブラジリアは、今から丁度40年前の1960年に、リオ・デ・ジャネイロから遷都されたブラジルの首都です。 私が、訪れましたのは、遷都後25年経った時でしたが、建設工事があちこちで行われていましたが、現在でも都市建設が進行中と聞きます。 上空から見たブラジリアの斬新的な都市設計は、街の形が飛行機の姿をしており、コックピットの位置に大統領府が建っていると現地でききました。 |
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左上の写真は、国会議事堂で、ツインビルの両側の半円形を仰向けとうつ伏せにした形の建物は、上・下院の議場です。。 左の写真の遠方に見える建物は、大統領府であったと記憶しております。 |
2000年2月25日