エクス・アン・プロヴァンスは,プロヴァンスの首都で、紀元前4世紀の頃からすでに発達し、ローマ時代にはローマの植民地ともなった古い歴史をもつ町です。
町のいたるところに噴水や泉がありますが、一番大きな噴水のある広場が、ド・ゴール広場です。
ここからプラタナスの並木がが真っ直ぐ延びている美しいミラボー通りの北側に17世紀の城塞都市の名残を残す旧市街地があります。
時計台の左手が、エクス・アン・プロヴァンスの市庁舎で、歴史の重みを感じさせる建物です。 市庁舎広場の朝市では、色とりどりの花や野菜、果物が並んでいました。 |
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市庁舎へつづくマレシャル・フォッシュ通りです。 いかにも中世の街らしく石畳の狭い路で大勢の観光客が行き来していました。 |
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エクス・アン・プロヴァンスには、印象派の巨匠・セザンヌゆかりの史跡が数多くあるそうですが、写真は郊外にあるアトリエです。 セザンヌ自ら設計したこのアトリエは、セザンヌが生涯を閉じたときのままの状態で遺品が展示されています。 |
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ミラボー通りにある老舗のお菓子屋です。 家内が是非とも食べてみたいというので買いに行きました。 お店の中は観光客で大変込んでいました。 |
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購入したお菓子です。 ナッツを潰して手作りで仕上げた綺麗で美味しいお菓子です。 |
2001年7月20日