ホーチミン


 カンボシアのシェムリアップから空路約1時間で「ホーチミン市」に到着しました。
 我々年配者には、「サイゴン」の方が馴染みが深いと思いますが、ベトナム戦争終結後「ホーチミン」と都市名が変ったところです。
 「ホーチミン市」は、ベトナム経済の中心地で、首都ハノイの倍以上の600万を超える人口を有するベトナム最大の都市です。
 ホーチミンは、活気溢れる街でしたが、ここでは、見どころの「統一会堂」、「中央郵便局」、「サイゴン大教会」などを見学するとともに、ホーチミン市最大の市場「ベンタイン市場」に入りショッピングをしました。
 ハノイでも目立ちましたが、特にホーチミンは物凄くバイクが多いところで、夕刻の交差点はバイクで溢れ、大渋滞で身動きも出来ないほどです。
 なお、バイクの2人乗りは当たり前で、3人乗り、4人乗り、驚いたことに家族らしき5人乗り見受けました。
 


統一会堂

「統一会堂」  現在は、「統一会堂」と呼ばれていますが、南ベトナム政権時代の大統領官邸で、100以上の部屋があるという大きな建物です。
「邸内広場」  正面入口から、中心に噴水を配した邸内広場を写したものです。
「広場の戦車」  広場には、旧式戦車も置かれています。
「ベトナム共和国大統領執務室」 「ベトナム共和国大統領執務室」
ベトナム共和国大統領執務室
「大統領応接室」 「大統領応接室」
大統領応接室
「国書提出室」 「国書提出室」
国書提出室(各国大使が大統領に国書を提出した部屋)
「地下の軍事施設」  地下の軍事施設
「大理石造りのホール」  大理石造りのホール
「ホールの豪華な絨毯」  ホールの豪華な絨毯
「ヘリコプター」  ヘリポートに配置されているヘリコプター


中央郵便局

「中央郵便局」  郵便局とはとても思えない立派な建物の「中央郵便局」です。
「中央郵便局」  正面に大きな時計が据え付けられていて、どう見ても駅のような建物です。
「中央郵便局の大時計」  時計の下に、フランス統治時代の1886年
から1891年の建設期間が刻まれています。
「中央湯便局内部」  中央湯便局内部の写真です。
 天井は、アーチ型で、正面にホーチミンの肖像画が掲げられています。
「中央郵便局前庭の左側の銅像」  中央郵便局の前庭左側に建つ銅像です。
「同上、右側の銅像」  同上、右側に建つ銅像です。


「聖母マリア教会(サイゴン大教会)」  「聖母マリア教会(サイゴン大教会)」です。
 19世紀末に建てられた赤レンガ造りの美しい教会です。
 道を挟んで、中央郵便局の直ぐ前に建っています。


「ラッシュアワーの市街地」  ラッシュアワーの喧騒のホーチミン市街地です。
 何百台の物凄い数のバイクが交差点で立ち往生しています。
 交通警官が駆けつけましたが、どうにもならないほどの大渋滞です。
「ラッシュアワーの市街地」 「ラッシュアワーの市街地」
「ベンタイン市場」  ホーチミン市最大の市場「ベンタイン市場」です。
 衣料品店、生活雑貨店、金属店、食料品店など、所狭しと建ち並んでいて大勢の買い物客でごった返していました。
「ベンタイン市場」  同上。
「ベンタイン市場」  同上。
 西欧人の買い物客の姿も数多く見受けられました。
「ドンコイ通り」  ホーチミン市の中心部の「ドんコイ通り」です。
 洒落たブティックや雑貨店、お土産屋が建ち並んでいます。
 私達も、ここで土産品を購入しました。
「八百屋さん」  ドンコイ通りで見掛けた、天秤棒を担いで野菜を売り歩く八百屋さんです。
「ホーチミン市役所」  「ホーチミン市役所」です。
「サイゴンビール」  ホテルのレストランで飲んだ「サイゴンビール」です。
「パイナップルのランプ」  ホテルのレストランのテーブルに並ぶ「パイナップルを刳り貫いたランプ」です。
「ベトナムの踊り」  食事を摂りながら、ベトナムの踊りを鑑賞しました。
「ホーチミン市博物館」  車窓からの「ホーチミン市博物館」です。
 建物内には、抗仏戦争とベトナム戦争の写真や品が展示されているそうです。
「ホーチミン市博物館」  同上。
 敷地内には、飛行機も展示されているようです。

2008年1月

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