アルデンヌ地方には、緑深く起伏に富む地形のなかに数多くの古城が点在しています。
今回訪れた、美しい庭園の「アンヌボア城」と尖塔が特徴的な「ヴェーヴ城」についてご紹介します。
機械やポンプを一切使用しない噴水や池、水路などを緻密な計算の上に巧みに配した18世紀フランス風のアンヌボア城の庭園です。 四季折々の花々が、見どころのはずですが、気温も低く、残念ながら花は、まだ咲き揃っていませんでした。 |
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滝の向こうに見えるのが、「アンヌボア城」です。 | ||
ルイ14世風の豪壮な城「アンヌボア城」です。 | ||
アンヌボア城の池の黒鳥です。 |
おとぎ話に出てきそうな5つの尖塔をもつ「ヴェーヴ城」です。 創建は、8世紀といわれる、ディナン近くの山に上に立つ中世封建領主の壮大な城です。 城内の展示物の中には、浩宮皇太子殿下から寄贈された七宝焼きの皿なども展示されているとか。 |