ポルトは、ポルトガル発祥の地で、ポルトガルで最も高い鐘楼をもつクレリゴス教会やバロック装飾を駆使したサン・フランシスコ教会をはじめ歴史を物語る沢山の建造物が残っています。
ポルトの大変美しい建物の続く街並みです。 | ||
高台にある大聖堂から眺めたポルトの街並みです。 | ||
18世紀中頃に建てられた、クレリゴス教会の鐘塔で、76mもあり、ポルトガル一高い塔です。 | ||
ドウロ川を見下ろす丘の上の大聖堂の美しいアズレージョの外壁です。 大聖堂は、要塞を兼ねた教会として12世紀にロマネスク様式の建築され、その後ゴシックやバロック様式の増改築が繰り返された建造物で、現在も改築中でした。 |
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大聖堂には、見事な銀細工の祭壇や素晴らしいアズレージョが見られます。 | ||
大聖堂のステンドグラスです。 | ||
大聖堂広場にある「吊し柱」で、罪人を見せしめに吊したものです。 | ||
14世紀初頭に建てられたサン・フランシスコ教会です。 もとはゴシック様式が、17世紀にバロック様式に改装されたのもです。 内部の写真撮影は禁止されていますが、天井、柱、壁のすべてに施された金泥のつる草、天使など贅沢な装飾は圧巻です。 |
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市の中心部を直接南岸に結びつける「ドン・ルイス1世橋」です。 1886年に、エッフェルの弟子によって造られたものです。 両岸の段丘の高低差のため、2階建てとなっています。 |
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ドウロ川沿いのポルトの街並みです。 中央のクレリゴスの鐘塔、右に大聖堂が見えます。 |
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2002年10月12日