うっそう、それってほんとう。(相対論の問題点)
ここで論じたい相対論の問題はかの有名な3点が中心です。
物体の運動は相対的である。
 ほかに何もない宇宙空間で、2機のロケットがすれ違ったら、どちらが動いているのか決められない。したがって、物の運動はどちらが動いているか決められない。などと説明されている現象です。
 これが真ならば、現実世界でどのような現象が起こるか、そしてどのような問題が起こるかを考えて見ます。
 私は、「決められない」ということが、物の運動になんらかの物理的影響を与えるとは思えないので、運動は相対的であるということに否定的な立場から述べていきます。
光速度は普遍である
 光は、どのように動いているものに対しても、常に光速で動く。ということだそうです。
 国語辞典では、光速も光速度も、ほとんど同じ意味で載っていますが、物理では意味がまるで違います。
 光速は、真空中の光の絶対スピードです。したがって、真空中の光のスピードは一定であるということを、光速普遍といいます。
 それに対して、光速度は、動いているものに対する相対的なスピードです。たとえば、時速50キロで走っている車を時速60キロの車が追い抜いていったとします。追い抜かれた車から見ると、相手の車は、時速10キロメートルで追い抜いていったように見えます。この相対的な10キロというのが速度です。
 質量のある物体の場合は、このとおりになります。Aの速さからBの速さを引き算します。ところが光はこのとおりにはならないとアインシュタインは言ったのです。
 50キロの車を、60キロの光が追い抜いていくと、追い抜かれた車から見ると、60キロに見えるというのです。これを光速度普遍の原理というそうです。
 光速普遍と光速度普遍は矛盾します。ともに同時に真であるとは言えるはずがありません。この矛盾をなくすために、ローレンツ変換とかいう式を借りてきて、時間を延ばしたり、距離を縮めたりしました。
 この世界の中で、実際に時間が伸び縮みしていたらどのような世界になるかを考えてみます。
 そして、光速度普遍の証拠といわれていることが、とてもあいまいであることと、光速度は変化していることの証拠を述べていきます。
重力で光は落ちる、その他 もろもろ
 重力と光や、時間の問題です。

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