がんばれ小保方晴子さん21
笹井氏の自殺はとても残念です。NHKと、雑誌Newtonはどのように考えているでしょう。
著者 高田敞
笹井さんがお亡くなりになりました。とても残念なことです。ノーベル賞をとれるかという発明だったのに、それがあだになって理研とマスコミに追い詰められました。彼は最後までSTAP細胞の存在を信じていました。そのSTAP細胞がノーベル賞を取る所を自身の目でどんなに見たかったことでしょう。
NHKの放送と、雑誌Newton2014年9月号の記事が、だめを押したように思えます。
真実を報道したのだというのでしょうが、本当にそうでしょうか。小保方氏の提出した証拠と、それを不正だという人たちの証拠と、どちらが本当かはまだ決着はついていません。それなのに、二つとも、STAP細胞はないという前提での記事と報道でした。反論を述べている人たちの証拠ばかり取り上げて、STAP細胞があるという証拠は取り上げていませんでした。そんな証拠はないというのは間違いです。ネイチャーの審査員も認めた証拠が論文にあります。論文が不正だという反論者のデーターが不正でないと証明されていません。
いつか彼が望んだように小保方氏がSTAP細胞を再現することを私も信じています。そのときは、嘘をついたのは、NewtonでありNHKになります。本当のことを言っていたのは、笹井氏や小保方氏になります。嘘をついたのは反論した科学者たちになります。
理研も陰では再生できると考えている小保方氏のSTAP細胞再生を待ちましょう。笹井氏もなんとか我慢してあと半年それを待てばよかったのに。
この二つの報道が彼の最後の足場をひっくり返してしまったかも。とても残念です。
がんばれ小保方さん、笹井氏の無念を晴らせるのはあなたしかいません。四面楚歌で孤立して、ひとりで苦しくて、淋しくて本当に大変でしょう。でも絶対に負けるな。ここを切り抜ければ何とかなる。がんばれ!