「宇宙,無からの創生」(Newton別冊)への疑問と反論 まとめ

著者 高田敞

(以下{ }内は上記本よりの引用)


     

 

インフレーション宇宙論の謎

 

1問題

今の科学では解けないインフレーション宇宙論の出来事

2 考察

(1) 宇宙の卵ができる場所

・ 偽真空の構造

・ 偽真空の広がり。果てはどこか。

・ 偽真空の時間。

・ 偽真空はいつ生まれたか。・ 偽真空そのものは膨張するか。

・ 宇宙の卵を産むためのシステムや構造。

(2) 宇宙の卵

・ 出来るときに虚時間がいる。

・ 卵の構造

・ 膨張の仕組み

・ 膨張のエネルギーの出所

・ 非常に短時間で宇宙の卵ができている。

(3) インフレーション

・ エネルギーはどこから湧いたか。

・ 空間の急膨張は空間の何がどのようになることか。

・ インフラトンのエネルギーは空間のどこに働きかけて膨張させているか。

・ インフレーションの始まりの原因と終わりの原因

・ 短時間の理由

(4) インフラトン

・ どのようなエネルギーか。

・ どこから生まれたか。

・ 何に蓄えられているか。

・ 空間にどのように作用しているか。

・ ビッグバンを作るエネルギーに変わった仕組み

・ 物質に変化した仕組み

(5) 相転移

・ 真空の相転移の仕組み。

・ 宇宙全体の相転移の仕組み

・ 相転移のエネルギーの流れ

・ 相転移が4回あった、あるいは4回しかなかった理由。

(6) ビッグバン

・ ビックバン宇宙が生まれた仕組み。

・ 空間膨張の仕組み。

・ 物質生成の仕組み。

・ 物質膨張の仕組み。

・ ヒッグス場生成の仕組みと、宇宙膨張に伴って膨張した仕組み

・ ダークマター生成の仕組みと膨張の仕組み。

・ ダークエネルギー生成の仕組み。

・ ダークエネルギーが空間を膨張させる仕組み。

(7) ハッブルの法則

・ ビッグバン初期の宇宙の膨張速度と現在の膨張速度(ハッブル定数)の違いとその原因。

・ 空間膨張が、遠い銀河団を光速で動かすのに、太陽系を膨張できない理由。

・ 銀河の赤方偏移は、空間膨張であるという科学的根拠。

・ ハッブルは近くの銀河で赤方偏移を見つけている。近くの銀河はおとめ座銀河団に所属している。銀河団は重力で膨張しないという観測がある。銀河団は偶然銀河が近くにあるというのではなく重力で引きあって集まっている。したがって、銀河の赤方偏移は後退速度であるとは言えない。

 銀河団は膨張しないのに、おとめ座銀河団の銀河が空間膨張で広がっているというのは矛盾する現象になる。

(8)その他多くの謎があるがそれは本文に書いた。