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タイムトラベルと双子のパラドックスについての疑問
（「Ｎｅｗｔｏｎ７，２０１７」ニュートンプレス）
著者 髙田 敞
（以下｛ ｝内は、上記本よりの引用）
あとがき
双子のパラドックスは、問題自体が間違いです。速度や重力によって時間が伸び縮みするという考えが間違っているからです。
・ 宇宙船が飛ぶと、宇宙が反対方向に動き出す。
地球から見たら、地球が止まっていて宇宙が動いているということになります。天動説です。そんなことを偉い科学者が信じているということがとても不思議です。
・ 宇宙船が飛ぶと、宇宙がちぢむ。
地球から見ると、宇宙がちぢんでいるということです。１００億光年先の宇宙も、２０００億光年先の宇宙も、地球が動いているためにちぢんでいるということです。１２億光年先の巨大な銀河団も地球が動いているためにちぢんでいるということです。
こんなことを偉い科学者が信じているということが不思議です。
書いたように、これらは、実証も、物理学の理論もありません。あるのは観念的理論だけです。まるっきりＳＦです。
以上で「タイムトラベルと双子のパラドックスについての疑問」を終わります。読んでいただきありがとうございました。