WEB日記

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2005年7月31日(日)
あのねのねの本せどる。

 おもちゃ・ゲーム・フィギア・コミックなどを中心に売っている中古店の片隅で、申し訳なさそうにおいてあったのをみつけました。「U2」の本と「あのねのね」と唐さんの「佐川君の手紙」の文庫本である。この「あのねのね」の本が、すごいのです。なんと250版とあるのだ。確かに当時(1975年頃)の彼らは物凄かったけれど。この本はなんといっても楽譜が載っているところが、嬉しいではないか。ありますよ、赤とんぼの唄。とにかく○○の唄という作品が目立ちます。所ジョージは彼らの系譜になるのかな。どっかでまた聞きたいものだ。

2005年7月30日(土)
命がけではあるけれど。

 アメリカの宇宙船が地球の防衛に為に打ち上げたらしい船がトラブッテいる。1970年の月面着陸を思うと大変申し訳ないが、あまり興味ない。コロンビアのように傷ついても、最終的に打ち上げたことは、惨事もあると思っていたのだ。宇宙飛行士本人は地球にいた普通の人?チトわかんねけど。多分最初からディスカバリーは、傷ついて居たのでしょう。打ち上げ前から。これを宇宙ショウにしたかったのではないでしょうか。そんな事はともかく、無事戻ってほしいと願っています。科学的証明には特段の犠牲があるらしいので、気をつけようか。

2005年7月29日(金)
BOOKOFF泉店で3冊せどり。

 画家山本容子さんの本と山川健一氏の「ブリティッシュロックへの旅」と「カトリーヌMの正直な告白」をせどる。山川氏はロッカーで作家であります。音楽に関した著作が多数あります。以前、山川氏のCD付きの高価なロック関係の本を新座の図書館で借りたことがあるが、近頃巷で見ることはない。いづれどこかで、出会えることを願っております。本日アマゾンに20冊程アップした。

2005年7月28日(木)
寺山修司本3冊せどる。

 松森店でのせどり。高取英氏「寺山修司論」と「寺山修司メルヘン全集1」「寺山修司メルヘン全集2」である。それからAV村西とおる監督の監督になる以前について書かれた本橋信宏の「裏本時代」と「groovy book review」という雑誌の5冊を仕入れる。今日はとてもせどりに行くには暑かったが、お客さんが少ないこともあってゲット出来たとも言える。

2005年7月27日(水)
台風の巻き返し風の中、石巻へせどり。

 かなり風が強かったけれど、なんとか石巻へせどりです。お陰で僕の右腕は日焼けしてしまいました。吉田川だったかな、かなり濁り水で尚且つ、うねっておりました。古めの本、ヤケ気味の本ですがせどってきました。「NEW YORK&HIP HOP A to Z」「天使のざわめき」や鈴木康弘本(オフコース)、HIDE(X−JAPAN)本、アリス本です。なぜか石巻には古めの本があります。帰途BOOKOFF利府店により近藤等則氏(トランペッター)本、奥田民夫本、YUKI本など見つけたのでせどる。夕食の材料を買いに近所のお店に行くと拓郎の「夏休み」が流れており、とても幸福な気分になりました。音楽は麻薬なのです。思わず口ずさむ自分がいるのです。

2005年7月26日(火)
台風の中せどりへ。

 台風なのであまり道は混んでいないし、お客さんも疎らだ。古内店でいつもよりジックリ見たが目新しいものは発見できず。そのなかで「雑貨屋になる」とおすぎの映画案内本の2冊のみ仕入れる。夕飯にお刺身が半額セールだったので、お頭のついたものを奮発して買う。タイフーンの影響がこんなところにもあらわれるのです。

2005年7月25日(月)
ダイエーで中古本市をやっていた。

 ガムテープを買いにダイエーに行くと、小さなスペースで中古本を売っていた。状態はかなりいいのだが欲しいものが残念ながらあまりないのだ。そんななかで、手塚さんの本を見つけ2冊買う。たまには、めっけもんに出会えるもんです。

2005年7月24日(日)
持田香織本せどる。

 今日は古内店のみに行ってみる。YOSHIKI本・黒夢本と持田君の3冊のみ仕入れ。久しぶりにアマゾンへアップする。せどり本で一杯になり寝る場所すら無くなってきたので、確保のため、本の整理をする。

2005年7月23日(土)
6点せどり。

 本日は高砂店・六丁の目店・松森店をめぐる。「笑っていいとも」本、AMラジオ放送の「モアイの鼻血」、「トンデモ超変態系」、「誰も書かなかった日本医師会」をせどる。

2005年7月22日(金)
久しぶりに相馬まで足を延ばす。

 今日は早い時間に出発したので、名取・岩沼・相馬・八本松・松森の5店舗巡ることが出来た。相馬ではYUZU・トータス松本・ゴスペラーズ・南佳孝の音楽関係書をせどることが出来た。ラッツ&スターの貴重な本を八本松でゲットする。たまたまカーラジオで鈴木雅之の仙台公演が一ヶ月順延になったことを伝えていた。全部で15冊の仕入れです。

2005年7月21日(木)
トアエモア本せどる。

 トアエモアというとなぜか中学校の黒板を想いうかべる。なぜなんだ。この頃は、高石ともやは聞いたが岡林の存在は全くといって知らない。なんとも健全な中学生だったことか。カレッジフォークのジャンルに入るのかな。鯨統一郎と青汁まずいーっの八名信夫のサイン本せどる。

2005年7月20日(水)
ロックの子文庫本せどる。

 BOOKOFF利府店でせどり。トータス松本本、美輪明宏本、「対話快楽の技術」の単行本とサザン桑田さんの「ロックの子」文庫本の4冊をせどる。

2005年7月19日(火)
ブルーハーツ本せどる。

 BOOKOFF松森店で見たブルーハーツの本の続本もあることを今日知る。1980年代の本であるが、松森店のは背表紙に折れ跡がありカバー汚れが目立っていたので、せどれなかったのである。古内店で見付けて驚いた。状態はそれなりにいい。続もあるぞい。2冊同時にせどれた。「イイネー、イイネ」って訳でクレイジー・ケン・バンドの横山剣さんの本、ストリート・スライダーズの本、そして中居君の音楽インタビュー集などをせどりけり。

2005年7月18日(月)
内村理奈ちゃん写真集せどり。

 僕が武蔵小金井に住んでいる時に、優花ちゃんを池袋のサンシャインで見たことがあった。とても可愛いと思った。写真もとったが、あまりにも遠くて本人だと誰もわかってくれなかったなぁ。特に彼女のファンてことではなかったけど、可愛いっかったのは間違いないのです。断っておくが僕はロリコン趣味ではない。女女の腋毛太いのが好きである。まあ、そんな女は今のローマ探してもいないけどさ。(いったことあるんかい!)さて、内山君であるが、あの太った男の子ではない。普通の可愛い子である。なんか、気になるんだなあ。なんか小生意気的で、小学校の時に出会ってたような女の子。だからさ、ロリじゃないよ。可愛い子はいつだって可愛いのだ。彼女は美人じゃないところが、いいのだ。変なのだ、だけど大物になるのは間違いない。美保純の再来だ。僕は美保純の可愛さにゾッコンだったのだ。そんな訳で上下2冊もゲット出来たのだ。(なんじゃ!それ)

2005年7月17日(日)
三本木町のビデオショップで2冊せどり。

 ちっとも動きのなさそうな本屋である。ほとんどの本の表紙が色褪せている。AVビデオが主な目的の店だからしょうがないのかな〜。そんな中でも、出会えることはあるのです。見つけたのは、「PUFFY1996/2000」と「CCBあんちょこBOOK」の2冊である。これらは、かなり僕の期待に答えられるアイテムではなかろうか。いずれアップいたしますので、よろしく覚えておいてください。梅雨明けしたかの如き天気だったので、久しぶりに蒲団干しをする。

2005年7月16日(土)
「メザシを焼く男」の原稿を手に入れる。

 この自筆原稿は過日落札したものである。唐十郎氏が1970年に朝日新聞に発表した、エッセイである。単行本収録は第88回芥川賞を受賞した1983年に「サンドイッチマン」に掲載されている。「本当の教育者とはと聞かれて」の文字がみえる。1970年に書かれたのに間違いない。朝日新聞社の原稿用紙にブルーインクで縦書きとなっている。唐さんが戯曲を執筆する時には横書きであることを承知しているので、珍しいとおもった。30歳の時に書いたもので、達筆である。原稿はあまり紙質が良くないのか、茶色く劣化している。書かれている言葉を列挙してみましょう。「万年町」「男娼」「お市」「やつで」「七輪」「土方巽」「中原中也」などで唐ワールドでお馴染みの言葉陣が並んでいる。唐さんは生まれ育った台東区下谷万年町で、ひょっこり現れためざしを焼くおかまから真の教育を10歳の時に受けたのである。僕にはそのおかまが、浅草のストリップ劇場で唐さんが二十歳の頃、知り合った草加の煎餅屋出身コメディアンであるミトキンとダブルのだ。また中原中也を教えるところは、唐さんと唐さんのおじさんとの関係にもみえるのだ。1970年は岸田戯曲賞受賞、新宿中央公園無許可公演事件があった年であり、忘れがたい年である。第一期状況劇場の華々しき活躍の頃でありました。
 僕にとって宝物なので、きちんと綺麗に保存したい。ちょこっと皺くちゃにもなっているので、仙台文学館へいって保存の仕方を聞いてみようっと。

2005年7月15日(金)
ゆず本と美輪明宏本をせどれる。

 相変わらずホームページアップ作業を継続して行っています。何しろかなりな量になってしまいましたので、時間が係っています。もう少しお待ち願います。そんな中,BOOKOFF古内店で「愛の話 幸福の話」と「YUZU ON AIR」をせどる。

2005年7月14日(木)
少しづつアップ準備は進んでいます。

 村松さんの「私は、プロフェッショナル」をせどる。この本の発行は冬樹社である。唐さんの著作本も発行した会社である。唐十郎全作品集を刊行したのだけれど、全十巻の予定だったのが第六巻で何故か中絶してしまったのだ。箱入りでとてもいいものだ。対談集「乞食家業」も同じ出版社だった。いまはもうないらしい。ほかに楳図かずおの「恐怖への招待」もゲットする。インタビュー集みたいである。インビュアーは月蝕歌劇団の高取英氏である。あの森田童子が劇中歌に参加した劇団の座長である。寺山さんとの関係も深い。昔はエロマンガ雑誌の編集もしていた。今日は全部で5冊仕入れる事が出来た。アップ作業は少しずつですが、確実に前進しております。

2005年7月13日(水)
落札金額の振込完了。

 早く手にしたいので早速送金する。いろいろトラブルがあるらしく注意事項を確認して、郵便局へ向かう。振込手数料を安く抑えたiいと思い、窓口で相談するも現金で送金する場合は無理だそうだ。郵便口座が1で始まる相手に振り込むには、当方に郵便口座がないと、ATMでは出来ないということです。残念でした。送金した旨を出品者に連絡する。せどりはBOOKOFF古内店で、唐沢教授、石井竜也、町沢静夫、伴田良輔、宇多田ピカル本、AV女優川奈まり子本の6冊であります。

2005年7月12日(火)
とてもスリリングな時をすごしました。

 生まれて初めてオークションに参加しました。とても素敵な商品が出品されており、注目していたもので欲しいと思っていたのです。だけれども、どうやってオークションに参加できるのか、参加したらすぐ有効になるのか、費用はどのくらいするものか、まるでわかっていなかったこともあり、これまでは入札って行為をしたことがなっかたのです。ただいつも見てるだけでした。でもですよ、本当に欲しいものが目の前に現れたわけですよ。本当出品者の方に感謝する次第です。なんとか落札1時間前にYahooに登録が出来、入札に参加できることと相成った訳です。いくらで落札できるか心配であります。本当欲しいな。だけど、ほかの入札者が僕以上に値を付けたらゲット出来ません。出品者の方とと直接交渉出来ればなぁとも考えましたが、そりゃ無理です。仕方ありません。家計に影響の与えない程度の金額で入札といたしました。僕が入札した後、価格は倍になり、青ざめることしきり。心臓バクバク。こんな事で死んでられないのだ。この俺らになんとか落札させてくれよ!友よ!神よ!皆様よ!こんな気分で、時計とニラメッコです。結構きついなぁ。残り時間15分前、10分、5分、2分、1分、30秒、10秒、5秒、3・・・2・・・1・・・0、終了です。な、なんとそんなこんなで、おかげさまでゲットすることが出来ました。とっても嬉しいのだ。でも、疲れるーっ。

2005年7月11日(月)
古内店でせどり。

 秋葉カンペー・ホーキング青山・小林信彦とアラーキーのコラボ本・木の実ナナ・ラルクの本・データハウスの本をせどりしてきました。久しぶりに鶏肉のトマト仕込みスウプをつくる。ちょっと塩加減が甘かったかも。コンソメだけじゃだめかいな。それともトマトや玉ねぎの水分を加味しなかったからか。まあそれでも十分美味いが。

2005年7月10日(日)
BOOKOFF利府店と松森店でせどり。

 今日もアップ作業の続きでございます。それでも午前中はせどりすることにした。利府店で「電波系」をせどる。「電波系」ってなんだろ。根本敬と村崎百郎の本なので、大変な本であることはわかるが。松森店で波田陽区のギリ本せどる。けっこう笑える。それにしても近頃TVで観ないなぁ。もっと生き長く活躍してほしい。そうじゃないと、せどってきた意味がないじゃないか。

2005年7月9日(土)
ホームページヘのアップ準備中です。

 本日はどこにも出かけず、DATE-FMを聞きながらアップ準備しています。洗濯物が乾かないので、除湿機をかけながらやっております。それにしてもよくたまる、水分溜まる。たまるみずっす。

2005年7月8日(金)
サージェントペッパーズはやっぱりいいのだ。

 LIVE8のイギリス版で演奏するポール・マッカートニーを久しぶりに観た。もちろんTVの報道番組で観たわけだが、「サー・ジェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を歌う姿を観たのは初めてであり、レコードジャケットを意識した背景にジョン・レノンの映像をみつけた時には、なんか特にうれしかったなぁ。それにボブ・ディランも映っていましたしね。

2005年7月7日(木)
美輪さんの本3冊販売する。

 同時に3冊も売れたのは初めてである。やはり美輪さんは人気があることが分かります。「紫の履歴書」2冊と「愛の話・幸福の話」である。前著は時空を超えてたロングセラーの出版本である。機会があれば、又せどりで会おう。

2005年7月6日(水)
音楽本33冊アップする。

 宇崎竜童の本はファイティング・ブギウギ・バンドの頃に出版されたものである。宇崎さんと岡林は当時親交があり、1976年頃に岡林信康の「ラブ・ソングス」のレコーディングにも確かに参加していた。武田鉄矢の本もよしだたくろうとのエピソードが書いてあり、フォークファンにとっては嬉しいものです。是非ご来店ください。

2005年7月5日(火)
NSPのリーダーの天野くんが亡くなる。

 NSPは岩手県一関出身のフォークグループである。1970年初頭に活躍したんだっけなー、ちと記憶が曖昧です。「夕暮れ時はー淋しそうー。」は、ラヂオの音楽番組「コッキーポップ」でよく聴く曲であった。僕としては「やけにー真っ白な雪がふわふわー」の「さよなら」が特に好きであった。よく「五十嵐君」とウッタッタものである。当時はカラオケも無く、彼女を彼女にしたく、想いをその曲に込めたこともある。当時とても気になるグループで、世の中にニューミュージックなる言葉が発明される前だったけども。「四畳半」ではなく「叙情派フォーク」であったことは間違いありません。まだ、ユーミンやみゆきさんが出てくる前だったように思えます。森田さんも当時はおられません。たしか、陽水も拓郎もまだ活躍前だったように思えます。
 その頃の唄で僕が強烈に覚えているのは、もとまろの曲とNSPの曲ですね。ほんと、とても残念です。
 あの頃聞いた「サルビアの花」は、後年原作者である早川義夫さん(ジャックス)の唄も聴きましたが、やはりそれもイイのです。どっかにテープがあるはずなんだけど。僕が本物の花を見たのは、相当後になってからである。今日は講談社文庫書下ろしの「J-ROCKベスト123 1968〜1996」をせどる。岡林の名前はそこにはある。

2005年7月4日(月)
ウルフルズ本一冊のみせどり。

 ウルフルズの本が売れたので、BOOKOFF松森店で見つけていたトータス松本著書を一冊のみ仕入れて来ました。ウルフルズが人気あるのは、あのストレートなロックが好まれているからでしょう。アマゾンのデータが未完成だったのに気付き商品情報の追加をする。近頃プリンターの調子がよくない。印字ができないのです。いかにも印刷してるといった音はするのですが、アウトプットされたペーパーは真っ白なんです。たぶんインクがもう無いのだと思っているのですが、インクエンドランプがついていないので、インク交換する訳にもいかないので、ちと困っています。なんとかしましょっ。

2005年7月3日(日)
ゆず本せどれた。

 七北田郵便局が休みで、泉郵便局まで冊子小包を出しにいく。ちょっと厚めの本だったので、郵便局で中をみせてから封することにした。ガムテープを貸してもらいありがとうござんした。ついでにBOOKOFF古内店でせどり。武田鉄矢の「人生まん中あたり」(1982年)をせどる。その当時のラヂオ番組の活字版です。ゆず本はファンのゆずへの想いをつづったもの。今日は全部で6冊を仕入れた。

2005年7月2日(土)
音楽関係書せどる。

 今日は開店時間にせどり開始する。BOOKOFF鹿野店、柳生店、八本松店、六丁の目店、松森店を廻る。泉谷しげる、BOOWY、庄野真代、小椋桂などの音楽本と「奇妙な本棚」、変なレコード蒐集に関した本とレースクイーンのコスチュームを特集した写真本をせどる。

2005年7月1日(金)
送料無料セールを開催いたします。

 「夏なので【送料無料】SALE開催ですセンキュ」のコピーで、8月31日までのロングランセールを開催いたしますので、是非ご来店くださいませ。今日のせどりは岩松了の戯曲2冊とアラーキーの写真本と東ちづるのサイン本の合計4冊です。