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訪問理容をお考えの方へ

当店の理容師2名は東京理容生活衛生同業組合認定のTOKYOケア理容師を取得しています(認定証)。寝たきりや車いすのお客様に対しても、調髪・顔そりを行うことができます。お問い合わせください。

詳しくはこちらをご覧ください。

車椅子でも入店できます

車椅子のまま、ご入店いただき理容椅子でカット等を行います。理容椅子に移れないお客様は車椅子に座ったままでも行えます。どうぞお申し付けください。

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当店で所有しているデッドストックのレザー、日本剃刀をお譲りいたします。
未使用ではありますが、箱や梱包物などが無いものがあります。また製品の性質上自ら研ぎ刃を付けることができる方でないと使用することが難しいものがあります。詳細については店頭で直接ご確認いただき、購入をお願いいたします。
※ご来店の際は事前にお電話でご確認をお願いいたします。
※使用方法、研ぎ方などについては購入時にご説明いたします。

販売中の日本剃刀・レザーはこちらをご覧下さい。


本レザーにこだわる理由
 多くの理容店が、替刃を使用するのは研ぐ必要がなく、ある程度の切れ味を保証しているからでしょう。当店では本レザーしか持たないコーンケーブというショックを和らげる独特の構造を替刃にはないというのがひとつ、刃先をお客様ひとりひとりにベストの状態で使用することができるというのがふたつめ、本レザーは単純な構造のため洗浄、消毒が楽なことというのが、感染症が恐れられる今は最も大切な三つめの理由です。
 さらに、当店ではお客様のヒゲに会わせて本レザーを使い分けております。また肌の弱い人には、鈍刃で刃あたりの優しい日本剃刀もご用意しております。日本剃刀は片刃で、両刃のレザーとはひと味もふた味もちがいます。これはご自分の肌で感じとってはじめて分かる"ちがい"です。替刃でトラブルにあった人は是非お試しください。
※刃物についてはこちらもご覧下さい


レザーの種類  本レザー
神田理髪館 本レザー
ドイツのヘンケル社のレザー。
上から14番、17 1/2番、472番、172 1/2番、50 1/2番 それぞれ番号は刃の大きさを表しています。1/2と書かれるものは刃先が丸くなっています。番号が小さい方が刃が大きくなります。顔の大きい方やヒゲが濃い人に使用します。一番下のレザーは軽いので女性に使用したりしますが、最近は使用していません。逆にヒゲが濃い方に使用すると重さが無いためうまく剃れません。
レザーの種類 ベタ

神田理髪館 ベタ
上からに日本の上条、ドイツのハーティング社、スエーデン製の銘が消えて読めません。
上条は当店では使用頻度が高く、肌の荒れた人には日本剃刀かこちらを使うようにしています。ハーティング社のものは残念ながらあまり使用頻度が高くありません。刃が軽いので剃りにくいということもあります。スエーデン製のものもあまり出番がありません。
ベタでは日本製が一番活躍しています。

レザーの種類 日本剃刀

レザー式日本剃刀
レザー式日本剃刀
日本剃刀の刃がレザーのように、使いやすくなっています。取扱も楽で、持ち運びも便利です。切れ味はまさに日本剃刀で非常に良く切れます。当店でしようしているもはかなり古いもので、現在ではメーカーもあるのかわかりません。

日本剃刀
日本剃刀 
Traditional Japanese razor TURAYUKI / HENKOTU
当店で江戸前シェービングをご注文いただくと、こちらの日本剃刀を使用してシェービングを行います。日本剃刀は片刃で、両刃のレザーとはひと味もふた味もちがいます。これはご自分の肌で感じとってはじめて分かる"ちがい"です。左から4番目の「つらゆき」が当店では一番切れる日本剃刀で使いやすく使用頻度も高いものです。

日本剃刀 岩崎 玉鋼
日本剃刀
 岩崎 玉鋼
日本刀と同じ材料の玉鋼で作られた日本剃刀。現在はステンレス鋼で製作されており、玉鋼このタイプは生産されていません。

日本剃刀 へんこつ
日本剃刀
 へんこつ
比較的大きな日本剃刀で、上から3丁掛け、2丁掛け、2丁掛け、1丁掛け。
同じメーカーなのですが、刃物を作る職人さんによって刃の形状が違いそれぞれに個性があります。重さがあるので、ヒゲの濃い人でもスムーズに剃ることができます。

日本剃刀 藤助
日本剃刀
 藤助
上から3丁掛け、ステンレス藤助3丁掛け、ステンレス藤助2丁掛け、細身ステン藤助。
特に一番下の小さい細身ステン藤助は、当店のイヤークリーニングを行う時に使用します。

日本剃刀 つらゆき
日本剃刀
 つらゆき
剃刀職人の市原清隆氏の手による日本剃刀「つらゆき」。女性のシェービング専用で、当店でも女性の方のシェービングではこちらの「つらゆき」を使用してシェービングいたします。


本レザーと替刃レザーの大きな違い
レザーがひげを剃る時に起きるショックを本レザーはコーンケーブというレザーそのものの形が自然と吸収してしまいますが、替刃レザーにはそうした形がなくショックを和らげる事が出来ずそのまま、肌を通して伝わってしまいます。下の写真でもご覧ください。
ヘンケル472
ヘンケルの中では72と並び一番オーソドックスな本レザー
ベタ上条作
ベタでは有名な上条作。
日本剃刀に近いそり心地
日本剃刀へんこつ
「イヤデモキレルへんこつ」と刃の裏に彫り込まれた三丁掛

剃刀の断面図(上の写真も併せてご覧下さい)
左から本レザー、ベタ、日本剃刀

普通の本レザーとベタの違い
普通の顔剃りには本レザーで充分ですが、ひげの密度の濃い人や、ひげの一本、一本 が太い人には通称我々が「ベタ」と呼んでいる鈍刃のレザーを使います。薪を割るのには刃角度で割ると言われているのに通じるものがあります。「ベタ」は長切れしないのが、欠点です。肌へのあたりは、日本剃刀に近いものが感じられます。



 

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