-Diary-

まず考えて。

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2002.11.30

月曜に提出するレポートがあるにも関わらず、もはや気力を使い果たした模様。
ただひたすら眠い。

2002.11.29

学生実験: 二番目のレポート(原子スペクトル)の提出。なんとか間に合わせました。ふぅ。


2002.11.28

本郷キャンパス: 銀杏の落ち葉で金色の絨毯が敷かれたように。これはこれで風情があります。

ううう、レポートが.....
明日提出のレポートに書く値を求めるため、最小二乗解析用の Fortranプログラムと格闘。
ちゃちなプログラムでも共通して使用するモジュールがある場合はMakefileを つくってmakeを用いると非常に便利なことを実感しました。


2002.11.27

学生実験: 今日から誘電率の実験です。今日は測定装置に慣れるだけでした。
最初のレポート(液相吸着)の提出&試問。いくつか問題点を指摘されて書き直しとのこと。

2002.11.26

落葉。
木々の葉が風に吹かれて舞い落ちていきます。 もう、秋もおしまいなのですね。


2002.11.23

いろいろするべきことはありそうなのですが、何故かCygwin環境にXを導入しました。
レポートの絵描き用にgnuplotを導入しようとしたのですが、 何故かXがいるのにも関わらず無視されたあげく、コンパイルでエラーが 生じてしまいます。うむむ。


2002.11.22

とても寒い。そのせいか本郷キャンパスの銀杏が一気に黄色くなりました。 感動できるくらいの美しさです。

学生実験: 昨日に引き続き原子スペクトルです。 写真の現像なんてする機会はないかとおもっていたら、 こんな所にありました。


2002.11.21

学生実験: 原子スペクトル。水素原子のBalmer系列のスペクトルを撮影しました。>br /> 暗室での写真撮影。それはそれで楽しい実験かと。


2002.11.20

寒い。それにひたすら眠い。


2002.11.19

未明に獅子座流星群を見ました。とはいっても、3回ぐらいしか 流れるのが見えませんでしたが、それでも見えて嬉しいです。

プログラムの虫取り。
DOループで変数をnから1まで減らしていこうというのに、増分 -1を書き忘れるとは何事か.....
しかもそれで丸一日はまっていたし。


2002.11.17

寒い。鉛色、とまではいいませんが、どんよりと曇った一日でした。

物理化学実験の計算機課題のプログラムを作成しました。 ここで、自宅PCにFortranのコンパイラがインストールされていると 便利だと思い、GNU Fortranコンパイラを導入することにして、 この際Cygwinを導入することにしました。
..... インストールは非常に快適でした。はじめにインストーラ一つ 貰ってきて、あとはインストーラを実行して必要なパッケージを 選んでダウンロード&インストールされるのを待てばよく、 細かいことを気にしなければそのままでもcygwin環境が使用できました。 いつぞやのLaTeXのBabelパッケージ(キリル文字とかをTeXで 使えるようにするものです)のインストールの作業と比べると 天と地の差がありました。 が、問題が一点。私のハードディスクのはじめの残り容量は アプリケーションを停止できるものはすべて停止させた状態 で数十MB。おそらく数百MBの空き容量は必要な気がして (実際はじめのデフォルトの分に加えてFortranコンパイラを含む gccのパッケージ, 他にopenssh, tcsh, man, その他いくつかの パッケージをインストールしたところでcygwinのフォルダ以下の ファイルは合わせて100MB位あります)、昨日ほとんど進まなかった 容量確保作業に半日費やす羽目になりました。とほほ。
残りの半日は書いたプログラムの虫取り。整合配列に関して 誤った認識をしていたことが原因で、プログラム中でデータを 直接与えれば正しく計算してくれるのに、キーボードから入力した データでは正しく計算してくれないという事態に陥ってしまいました。 どうもperlの配列のように動的にサイズの変わる配列と同じように 考えてしまったのが敗因のような。


2002.11.16

ひたすら自宅PCのハードディスクの整理。 普段忘れているようなモノもでてきてなかなか整理ははかどらず。


2002.11.15

学生実験: 液相での吸着。実験は濃度既知の酢酸に活性炭を加えて 吸着平衡に達した後濃度の減少分を求めて吸着等温式を求めるというもの。 実際測定してみると活性炭の吸着力の強さには驚くばかりです。 食酢を7倍くらいに薄めたのと同等の濃度の希釈酢酸コップ一杯分に 一匙の活性炭を加えるだけでその濃度が約半分になってしまうの ですから。これだけパワーがあるから精製時に用いると色も不純物も (生成物も?)まとめて取り除いてくれるわけですね。


2002.11.11

眠い。


2002.11.10

快晴。

今日は石神井公園で散歩。こちらでも見るものは紅葉ぐらい。
上野に比べて奥にある分紅葉の進みが速いような気がします。

久々に夕陽と夕焼けを見ました。橙金色の夕陽を背に立つと 自分の影がとても長く長く見えます。これを見るのもかなり久しぶりな気がします。
とりあえず、満足。


2002.11.09

寒さが戻ってきました。


2002.11.08

やや寒さが緩んだような。

上野公園を散歩。だいぶ紅葉が進んでいました。
まあ、それにしても鳩のたくさんいること。


2002.11.07

一段と寒い日。

学生実験の有機化学実験の最後の課題、未知試料の定性分析と誘導体の合成が終了。
簡単な構造の物質の方が同定したり誘導体を合成したりするのがかえって 難しいように思えるのはただの気のせいでしょうか。 ともかく一応は誘導体の合成まで終わりました。
これで有機化学実験はおしまいなわけですが、果たしてどれくらいのことが 身に着き、どれくらいのことがまだ習得できていないことやら。 まあ、精進するしかないですね。


2002.11.06

10月は台風など特筆すべきことがいろいろあったはずですが、 気がつけば11月。木々の葉も赤くなったり散ってしまったり。 東京に木枯らし一号も吹いたことですし、そろそろ冬になるのかなあ。

記憶にあるものをいくつか。

汐留に都営地下鉄大江戸線とゆりかもめの2線の新しい駅ができたとのこと。 それじゃあどんなものか見に行こう、ということで大江戸線で汐留駅で降りてみました。 駅自体は大江戸線としては普通の駅で、改札を出てからエスカレータに乗ったり 階段を歩いたりしないで素直にエレベータに乗れば楽に地上に出られるようでした。 エスカレータに乗ったり階段を歩いたりするとエレベータの乗り換え階の地下 歩道の広くてきれいな造りの空間に行き着きました。 そこでしばらく階段を探したあと、結局エレベータに乗り地上へ。
..... 当然のことですが、新しい街なだけに何もありません。 それはよいのですが、まわりのビルが似通っていることと、道路の向きが複雑 なために、迷ってしまいました。 私ははじめての街でも道に迷うということがあまりないのですが。 しばらく地上をさまよっているとゆりかもめの新橋駅に行き着き、空中の歩道 を伝って汐留駅まで戻ってこれました。 どうやら汐留の街では地上を歩いては駄目で、空中の歩道を使うのが 良いようだということがわかりました。
まあ、もうちょっと街ができてからまた行くことにします。

暇潰し|現実逃避 : 本棚で埃をかぶっていた"The Lord of the Rings"をまた読みはじめました。 前にどこまで読んだのか記憶が定かでないのではじめから。 今読んでいる部分は読んだことがあるような気もするし、それは外部からの 情報で知っているだけなのかもしれないし。うーむ。
三冊読み終わるのはいつになることやら。 その前にあと二冊入手しなければ。

とある休日。 Harry Potterシリーズの四冊目の日本語訳版が出版されたとか。 というわけでそろそろはじめのやつでも読むかなあ、と思いつつ 高田馬場の芳林堂書店へ。
が、The Lord of the Ringsを読みかけていることを思いだし、なおかつ 実験用にサンプル管が要ることを思い出して池袋の東急ハンズに移動して それを購入。
帰り道で、日頃見ているWebsitesのあちこちで話題に上っていた visual novelの月姫のことを思いだし、とらのあなに寄って入手。
高田馬場に戻って再度芳林堂に寄ってみましたが、Harry Potterはまた今度と いうことにして下り電車に乗車して帰路へ。 そこで思い出したのですが、その日そもそも外出したきっかけは大学の図書館で 何かを調べようと思ったからだったはず。
最近堕ちる一方です。


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