-Diary-

水底。

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2006.07.30

関東地方梅雨明け。

晴れ。あんまり暑くないかなあ。風は。


2006.07.25

パルフェ、インストール。うちのマシンは非常に非力なので、マウスカーソルはシステムのものにもどしたほうがよさげ。


2006.07.24

今日の収穫: オイルロータリーポンプの分解清掃を学んだ。ぴかぴかに光るまでとにかく磨き続けないとダメなのね。

パルフェ〜chocolat second brew〜 Re-orderを購入。


2006.07.17

大気の状態が不安定。というか、激しく雨と風。


2006.07.12

最終日。かなりバテ気味。

昼に閉会したあと、広島に寄りました。市電にも乗りました。東京の都電荒川線はほとんど鉄道に近い感じで専用空間を走っていますが、広島の市電はすっかり道路のどまんなかを車と並走してました。

私は昔広島にはきたことがあります。もうほとんど覚えていませんが。そのときは宮島に行ったのは覚えています。

で、今年は、平和公園にちゃんと行ってみようと思いました。昔も行ったと思うのですが、やはりほとんど記憶にありません。

相生橋の手前で市電を降りると、すぐに原爆ドームが目に入ってきました。初見での印象は、予期していたのよりも高さがやや低めだなあということです。教科書からテレビまで、ことあるごとに原爆ドームの姿形をみる機会はありましたから、全体の概観は概ね予期していたものと一致していたのですが、高さに関してはそばによって下から見上げて見てはじめてわかりました。

なまじ崩れていないだけに、廃墟であることが際だっていました。建物のまわりには進入防止のために柵が巡らされ、その内側は人が踏み込まないために草が青々と茂っていましたが、それが人間が自らの灼き尽くされたあとの世界のようで、建物よりも空虚感が顕わにあるように思いました。

資料館。原爆投下に至る歴史から、犠牲者の遺品まで。

人間、自ら地獄を構築できるまでに進化したんだなあと。とくに科学を学ぶ者として、科学力の行き着く先のひとつをみて、科学力を人間を害する目的に提供しないようにせねばと思いました。

そこにあるものの多くは既におきてしまったことですが、一角に、核実験が行われるたびに広島市が当該国首脳/大使宛に発している抗議電文のコピーが張られていました。正確な数は失念したのですが、たしかすでに590枚に達していました。ここは、まだなお続いている現在。

科学は、人間の(生身の)能力を拡張しますが、もはや人の手に余る力は人間を歪めるのだなあと。巨大な力への恐怖はそれにうち勝つためにさらなる恐怖を生み出す力を与え、いつしかそれ自身への恐怖を忘れさせてしまうのだなあと。余所の国から宇宙空間を通って核弾頭が落ちてくるよりも、自分のところでもっている核物質に火を入れられる確率のほうがずっと高くなってしまった時代なのに。まだみんな核兵器を捨てられないのですね。

もみじまんじゅうとか紅葉饅頭とか。新幹線改札の手前で買って列車の中で食す。うまいねえ。

広島駅前のデパートの中の書店でARIA9巻買う。


2006.07.11

暑いのですが、講演会場はかなり冷え冷え。

片桐先生のお話は、フッ素を扱っている身として大変ためになりました。フッ素化すると油に溶けやすくなるのは、油に溶けにくくなるのよりももっと水に溶けにくくなるためである、とか。ほかにもいろいろ。フッ素が他に代え難い存在であるということがよくわかりました。

私の研究テーマはフッ素とはほとんど関係無いんですけどね。どういうわけかよくフッ素化合物を扱っていたりします。

ポスター発表。相変わらず年会の焼き直しでごめんなさいという感じ。でも、年会の時よりめちゃめちゃたくさんのご質問、ご意見を頂けたのは嬉しい限りです。


2006.07.10

暑い。

若手の会初日。三原で新幹線を降りて、呉線で安浦まで。道中瀬戸内海が眺められました。綺麗な海です。去年の和歌山のように陽光さんさんと輝く青い海というのとは異なり、落ち着いた色合いの水面に大小たくさんの島々が連なっていて、これはこれで落ち着きます。


2006.07.09

7月に入っても狂ったような生活は相変わらず。

新幹線の切符買ってきました。ポスターも刷りました。とりあえず旅の準備は整いました。


2006.07.02

雨?

マリみて新刊「仮面のアクトレス」を入手。大急ぎで読んだことは読んだが詳細はまた後日。


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