続けるのがdiaryなのでしょうか。
ようやく卯月が終わります。やれやれ。
学生実験の方は、岩石の分析に入りました。今日は石をすりつぶすまで。
本日の私の被日照時間: 30分。
来月は食を控え適正な睡眠時間を確保し健康診断を乗りきろう!
昨日貴重な一日を消費してしまったので、今日は大急ぎで珪酸塩分析の 予習をしなければならない模様。自業自得なので仕方ないのですが。
結局終わらず。
今日は日曜日。
.....
「...Zzz.」
.....
「.......Zzz.」
「うぐぅ、ひどいよ祐一君。今日はボクと遊んでくれるって約束したよね?」
「眠いからパス。」
「ボクずっと楽しみにしてたのに。」
「悪い、あゆ。眠いからまた今度にしてくれ。」
「うぐぅ、でも先週は次の日曜日には遊んでくれるって言ったよね?」
「日曜日は昨日だぞ。」
「.....うぐぅ、もういいもんっ! 祐一君なんて、知らない!」
「あ.....」
.....
.....何事もほどほどに。
.....何でもありません。読むだけ腐る駄駄文失礼致しました。
緊張感有り余る青○曹達使用実験の所為だけではないような気がするのですが、 眠たい。だから寝る。以上。
月。満月らしく、とても明るい。
五月祭実験/有機-7日目。3段階目。シアノ基の導入。
壊れかけているという自覚が持てている間はまだ壊れていない証拠。多分。
授業にひとが出なくなる様を、物質を純化するごとに量が失われていく 様と比較して評して「精製」と言う向きがあるらしいですが、 それを聞いて"purification"のマイナーなほうの意味が頭の片隅に 引っかかるのは気のせいでしょうか。
五月祭実験/有機-6日目。回収原料からの初段の反応の生成物の蒸留と、
2段階目の反応。減圧蒸留終了後、メチル化は前回同様あっさり完了。
次回からはようやく3段階目へ。ふぅ。
「上にいるひと」「下にいるひと」.....2準位系での電子の話です。
もはや電子と波動関数は人扱いするのが現代の標準みたいですね。
え、違うって?
風邪気味。ついでに壊れ気味。
消防訓練。実験室から避難してみたり、消火器の使用訓練したり、
火災実例のヴィデオを見たり。
普通建物の至る所に置いてある消火器といえば赤色の太くて短い
粉末消火器ですが、教室の建物の至る所に置いてある消火器が
細くて長い炭酸ガス消火器だということに気付きました。
火がつくと厄介な建物の半住人となりつつあることを実感。
五月祭実験/有機-5日目。回収原料からの初段の反応の後処理。 前回の結果を踏まえ、少々手順変更したのが効いたのか、状況は少し改善。
今日は.....星は見えないですね。昼間晴れていたようだったのに。
五月祭実験/有機-4日目。methyl iodideによる第三級アミンのメチル化。
加えたとたん沈殿生成で濾別して今日は早く帰れました。
有機班N氏は別部屋で回収された原料から再度初段の反応。
アミンとホルムアルデヒドからできるインモニウムイオンへ
置換インドールが求核付加して全体としてインドールをアミノメチル化する
反応。Mannich反応だったっけ?
有機班T氏のほうは順調なんでしょうか?
理学部4号館と化学西館、7号館と化学東館のつながり方がよくわかりません。 建物の外形をみるとどこからどこまでがどの建物かわかるのですが、 内部の通路を歩いていると全く不明です。
雨。
五月祭実験/有機-実験テーマはフォトクロミック化合物の合成と
フォトクロミズムの観察(仮;このテーマタイトルの字列は私案)で、
今年の有機班は川島研究室で五月祭実験をさせていただくことになりました。
どういうことをするかといいますと、光で分子構造が可逆的に変化する
ことにより色の変わる物質(フォトクロミック化合物といいます)
の一種である、ジアリールエテン誘導体を合成し、これに光を当てて
色が変わる現象(フォトクロミズムといいます)を観察します。
今回私たちが合成するジアリールエテン誘導体は、熱不可逆性
(熱エネルギーでは異性化反応は起こらず、光のみで異性化する)
という特徴を持っているため、メモリーデバイスなどへの応用が期待されて
いる物質です(実用化は.....まだちゃんと文献を隅々まで読めていません
のでどうなっているのか不明です。すんません。そのうち調べます。)。
展示内容ですが、できれば色の変わるところを見せたいところですが、
紫外光と可視光で相互変換する物質なので、紫外光源を展示場に持ち込んで
異性化反応を行うのは困難かも知れません(お客様は展示場に入られる前に
保護眼鏡をご着用下さい.....ですか?)。その場合はデジタルカメラで写した
ものを展示しようかなぁともくろんではいますが、その前にデジカメで
写せるほど量がとれるのかという根本的問題(その前に合成そのものが
できる/終わるのかという超根本的問題も)があるので、あるいは
可視-紫外スペクトルだけで色の変化を示すことになるかも知れません
(それすらない可能性も.....鬱だ。)。とどのつまり、未定です。
五月祭実験/有機-実質3人で2種類の化合物をつくることにしていまして、
2系統の実験は別々の部屋でやらせて頂いていまして、実験のときには
相互の情報交換がほとんどないので私の関わっていない系統のほうの実験の
すすみ具合の確認は授業のある日に教室でするしかない状況なので、
ここでは私の関わっている系統のほうのすすみ具合を報告します。
初日(18日)は助手の方や院生の方と文献の検討をしてから初段の反応を
仕込みました。2日目(19日)は反応の後処理をして生成物を抽出。
NMRスペクトルを測定してみるに、ほとんど原料の回収になっている模様。
今日3日目は生成物を減圧蒸留しました。かなり収率が低い模様。
五月祭実験/有機-合成目標の物質は、2,3-bis(2-methylbenzo[b]thiophen-3-yl)maleic anhydrideと 2,3-bis(1,2-dimethyl-3-indolyl)maleic anhydrideです。興味のある方は 以下の文献をご覧下さい。
天気がよいのはありがたいのだが、たまには雨も降って欲しいかな。
五月祭実験/有機-順調、かどうかはかなり怪しいですが、とにかく 実験しています。
帰りに元kgbで4年のY氏と遭遇。
五月祭実験/有機-実験に入りました。
季節とともに移りゆく電車の窓外の景色と車内の人々の様子は 今日という日を思い出の中に繋ぎ止める重要な事項の一つと心得ますが、 何とも眠くて仕方がない。
学生実験-ガラス細工2日目。T字管できたよ。けっこう嬉しい。
学生実験-精神衛生上、良かったことだけを述べるべきか。
硫酸銅の精製:計算してみたら現行の方法の範囲内で原理的なもの以外の
ロスはほとんど出さなかった模様。方法の改善はいろいろ検討の余地あり
だが、とりあえず安心。
ガラス細工:要は小さめの火で空気たっぷり送ってピンポイントでガンガンに
あぶれば何とかなるんですね。何か大きく誤認識しているような気がして
ならないが、ともかく直管の溶接できたし1日目に習得すべきことは
できるようになったしこれ以上は不問に付すか。
.....と勝手な自己満足にひたっていたところ、うっかり手が滑って
溶接中のガラス管の継ぎ目のところに指が。人間だってタンパク質から
できていることを再確認。煙とともに魚を焦がしたときの臭いが発生。
ちょっとばかり熱すぎるお灸をすえ(られ)ました。
日に日に陽は北に北に。気温的には朝起きるのは苦痛で無くなってきました。
今日は何か生ぬるい突風が吹いていたような。
しくじった実験の続き。状況は壊滅的では無いようですが、かなり情けない 状態。うぐぅな状況.....ではまだないと信じたい。
五月祭実験/有機-今更ながら面倒なものをテーマに選んだことを痛感。
テーマに関する詳細なことは実際に実験に着手してから公表することに
します。まだかなり大きく軌道修正する可能性が残っていますので。
少々寒いかな。
五月祭の企画代表者会議に出席。
不安定な空模様。
初日はまずまずとか調子に乗っていたら今日はしくじりました。 軽傷.....だったのかどうかはわかりませんが、はじめからやり直す には今日の残り時間が少ないのと、見た目軽傷であることから そのまま継続して強行してみましたが、適切な判断だったのかどうか。 沈殿はそこそこ生成してTAの方からは判断は正しかったとのお言葉を 頂きましたが、濾別してみるに半分以上試料物質を失っているようで 何とも複雑です。以後気をつける.....ように努力致します。
有機化学IIで有機化学の確認のテスト。
.....完全に感覚が鈍りきってます。まずい。
地上の景色を見る時間が減っているのは気のせいだろうか。 朝日や夕日のある風景は一日の内で眺めておくべきものの ように思われますが、その時間には眠っているか建物の中か地下鉄の中。 悲しいです。
今日から学生実験で実験が開始。初日はまずまずの滑り出し。
それは良いのですがとにかく眠い。睡眠時間の適正確保に要努力。
総合図書館で元kgbのK氏と遭遇。キャンパスは広いのだが個々人が 立ち入る用のある建物はあまりないので、共用施設で面識のある人々と 遭遇する確率は高いのか低いのか、よくわからないです。
7時の列車。昨年度までの8時の身動きのとれない車内状況とは うって変わって快適な空き具合です。しかし、座って眠れるかと 思いきや座席はすべて埋まっていて残念。この時間でも座るのはかなり 困難なようです。
車内が空いているので電車の窓から外がよく見えます。 線路脇の土手にたくさん咲いている紫色の花は何の花なんでしょうか。
五月祭関係−助手の方によると現行の案では使用する主たる試薬の一方は 蒸発しやすくかつ高価、他方は入手困難で合成法も良さげなのが見あたらない とのこと。類似の化合物でもう少し扱いやすい原料から合成できるものが あるようだとの助言を頂きました。というわけで文献探しに逆戻り。
それは宝の山か−
−それともただの屑か。
机周りの整理をしました。無駄なものだらけで新しく物を配置する余裕が 無くなってしまったので、応急処置的。若干のスペースを確保して今日は 一旦終了。色々出てきた物は、明日か来月か来年にでも。
学科のガイダンスに行ってきました。まだ化学館内で迷うのはどうにかしたいです。
時間表見ての感想。毎朝8:30からですか。そういえば小学生の頃は
この時間からちゃんと授業を受けていたんだよねえ。
それと、選択科目の選択って、10個の内から重複なく10個を選ぶのも
選択なんでしょうか。
わかっていてもいざ目の前にすると慌てるに充分です。 休日の内によく読んでよく考えます。
風の日。
五月祭実験で有機班の皆様と川島研究室へご挨拶に行きました。
一応論文持っていって実験の方向性も見えてきたのですが.....
合成の原材料となる物質がカタログによると売られていない模様。うぐぅ。
売られていないと思われたもののうち、一方はオンラインカタログで 調べなおしてみたところ取り扱われている様子。 ただ、出発物質が.....。合成するの?これも?
やたら暖かい。
気がついたら今年の桜はもう緑色。
五月祭実験のために論文探し。定期券が駒場の方にまだ生きている ので駒場にて。目星はつけていったのだが要領が悪く手間取るも とりあえずいくつか発見。読まなきゃ。
ついでにというわけでもないのですがECCSの新しいシステムを体験。
そのうち慣れるんでしょうね。
帰りに元kgbのI氏と遭遇。
今日は4月1日らしい。
「今日私は嘘をつきました。」
と言っておけばどうであれ年度始めの勤めはこなせたことになるんだよね。