ジャスミンの風　カンボジア　みてある記＞秘境　ラタナリキの旅

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ラタナキリ　２日目(前編)



ラタナキリで２日目の朝を迎えました。
この日は、朝から一日ラタナキリツアーに向かいます。
ホテルのレストランで前日に頼んでおいたランチを持って、４WD車に乗っていざ出発！！






ラタナキリでは、舗装された道はなく、このような土道が延々と続きます。
普通でもかなりガタガタ道で４WD車でないと大変！
それがさらに雨が降った後は、もっと過酷な道になるそう・・・。





途中、ラタナキリ独特の背負いかごを担いだ村人とすれちがいました。



約１時間ほど車で走り、クルン族の村に到着。




村の集会所







村人の写真を撮ろうとしたら、サッと顔を隠してしまいました。
この人が写真嫌いなだけかと思っていたら、この村のどの人もカメラを向けると顔を隠してしまうのでどうしてなんだろうと思っ
てガイドさんに尋ねてみました。
そうしたら、昔この村に来た旅行者が私たちと同じように２人の村人の写真を撮ったら、その次の日に２人のうち１人の村人が
亡くなったそうです。
それ以来この村では、写真を撮られると命が吸い取られると信じられているそうなんです。
今でもこんな迷信が信じられてる所があるなんてちょっとビックリした反面、なんだか悪いことしたなぁという気持ちになりまし
た。




クルン族の村をあとにして、次に向かったのはカシューナッツ農園。












おつまみ用にナッツ状になっているカシューナッツはよく目にしますが、もともとはこんな状態でできているんです。
私もこの状態のカシューナッツは生まれて初めて見たので、初めは何の実なのか全くわかりませんでした。





これ全部カシューナッツの実です。
赤、黄、緑、茶といろんな色があります。
果肉部分もお漬物みたいなものにして食べられています。





帰りにはお土産も頂きました。


カシューナッツ農園からさらに先に進んで、“ボケオ”という所にあるこのあたりで一番大きなマーケットに休憩を
兼ねて立ち寄りました。
このマーケットには、このあたりの人々はもちろんベトナムからも買い物に来るそうです。
ここでは、約３０分くらい散策しました。







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お肉屋さん


想像していたよりもたくさんのお店があって、いろんな商品が売られてました。




このピンクの粉は歯磨き粉です





↑
マーケット内のお米屋さん





次の目的地に行く途中見かけた親子。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、女性が木で出来たパイプをくわえているんですが、この
あたりの人々は男性も女性も常にタバコ、パイプを吸っています。
かなりのヘビースモーカーだと思う。




そして、次に訪れたのはロングハウスに住むタンプーン族の村です。







ここの村の人たちは、結構人なつっこくて私たちが到着すると集まってきてくれました。







この村で使われている瓢箪でできた壺。
とってもきれいな絵が描かれています。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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