ジャスミンの風 カンボジア みてある記>秘境 ラタナリキの旅

                                         
                                           
ラタナキリ 1日目(後編)





バンルン市場前まで車で送ってもらって、先ずは腹ごしらえと旅行会社の人に教えてもらったレストランへ。
店名と地図だけを頼りにこの道でいいのか不安になりながらも歩いていくと遂にそのお店を発見!
このお店は、今回お世話になった旅行会社のオーナーのお兄さんのお店です。
名前は“SOUP 63”です。



    お店からは、ラタナキリ 
 ←  の山々が見渡せる。
    絶景です。




このお店のメニューは、ビーフスープ(しゃぶしゃぶ)と、グリルドビーフ(焼肉)の2種類です。
今回は、ビーフスープを注文しました。
このビーフスープは、カンボジア語では“チュナン・ダイ”といいます。




鍋の中の具材は、牛もつ、空心菜などの菜っ葉、パリパリ煎餅、カリカリに焼いたフランスパンそしてビーフン。まずこれらの具材をスープの入った土鍋でグツグツ煮ます。






生タマゴに絡めた牛肉をしゃぶしゃぶしていただきます。
カンボジアの牛肉は大抵硬いのですが、ここの牛肉はやわらかくて、とてもおいしかったです。
そして何よりもスープが絶品!!



このお店のオーナーと。



バンルン市場前にて →




 ← 素焼きの陶器は、このよ
    うにして売りにきます。


市場の中に犬や猫のように
大きなブタさんがウロウロと →
歩きまわっている。


 
これ、なんだと思いますか?


これは、カーシューナッツなんです。
ラタナキリは、カーシューナッツの産地なので市場の一角でこのように山済みにされて売られていました。



町の中心に建つモニュメント →



“宝石の山”という名前のラタナキリ。
ほんとに出るんです!
ここは、ブルージルコン(カンボジアではラタナキリブルーという)の産地。
ということで、市場近くのお店でその石を買ってみました。
もちろん本物です。



← このブルーの石が
   “ラタナキリブルー”
   
   少しグリーン掛かったブルー
   です。


宝石も買って満足して、帰りは徒歩でホテルに帰りました。



ボンカンサン湖の夕日 →


夕方、ホテルの前のボンカンサン湖に出てみました。
沈んでいく夕日がきれいでした。



 ← 釣りをする少年。 

   細い竹の竿に空き缶に糸を巻い  
   て作ったリールで釣っていた。
   エサは何かと尋ねたら、「チンチ  
   ョ(ヤモリ)。」と言っていた。


2日目につづく

                                         
                                           


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