12/22(月)に久しぶりに事務所に出勤すると、突然の大統領令で24日から1/4(日)までの12日間、官
庁関連の役所は公休にすることになったということを聞きました。クリスマス後に休みが続くのと、エネ
ルギー節約という意図があるようです。急に12日間休みと言われてもありがた迷惑で、娯楽の少ない
当国でどう過ごすか問題です。
24日(水)には、先般結婚したばかりの娘さんが帰って来るというのでパソコンを持って調査所の職員
の家を訪ねて、その時撮った写真やビデオを家族にも見せてあげました。朝食にはメイズで作ったお
かゆをよばれ、午後にはチキン他の食事をご馳走になりました。お土産には、ボツワナで味わった
「Amarula」という果実酒(原料はボツワナ産の果実で製造元は南ア)をスーパーで売っていたので持
って行きました。夫婦と居合わせた4人の娘さんたちと賑やかなひとときを過ごすことが出来ました。
翌25日早朝には去年と同じく、近くのCCAP(Church of Central Africa Presbyterian)のクリスマス・
ミサに参加して、チチェワ語の「聖しこの夜」の合唱を聞いたり、周りに座っている人たちと「Merry
Christmas」と言いながら握手し合う等して、当地のクリスマスの過ごし方の一端を味わって来ました。
当地のクリスマス時は、スーパーやレストランでは色鮮やかなリボンや風船を飾りつけ、従業員がサン
タクロースの赤い帽子を被っている中を静かに「White Christnas」や「Jingle Bell」他の音楽がかか
っている程度です。大晦日の夕方から元旦にかけて教会でお祈り他で過ごす人たちも居るようです。
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