ジャスミンの風

                                         
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5 -1- コンポンチャム きづな橋







9月24日に1ケ月間の一時帰国を終えて 再プノンペン入りしました。乾期に入り雨がほとんど降らず 連日30℃以上の蒸し暑い日が続いていましたが、こ
こ数日間はようやく涼しく感じられるようになりました。11月2日には家内と娘それに家内の友人の3人が来カし、ちょっと忙しくなりました。2泊3日でアンコ
ール遺跡の旅にも出かけました。今年は「日カ国交樹立50周年」「カンボディア独立50周年」「Asean開催年」ということで様々の記念行事がありました。今
回は11月初旬の「水祭り」の時期を中心に繰り広げられた記念イベントのいくつかを取り上げたいと思います。



11/ 8(土) 晴






  我々4人は他のJICA関係のメンバーと共に 朝5時半にロイヤル・パレス前の船乗り場に集合して、「Mekong Express」号で日カ国交樹立50周年式典出
席のため 120kmほど東方に位置する町コンポンチャムに向けて出発。魚採り(?)の小船に混じって 水祭りのメーンイベントであるボートレース練習中の
細長いボートが、みずすましのようにスイスイと目の前を通り過ぎて行く。

      

夜明け直後のモヤに霞む幻想的なメコン川両岸の景色を眺めながら遡ること約2時間半で、前方にスレンダーなコンクリート製の「きずな橋」が見えて来
た。

       

橋のたもとで下船後 迎えのバス3台に分乗して会場に向かう。5分ほどで到着してしつらえられた壇上の椅子席に着席したところ、なんと貴賓席のド真ん
中で4列前にはフンセン首相と小川大使が並んで座っている。路上では多くの人々が美しく着飾って両国の旗を振って開会を待っている。9時から両国国
歌の斉唱があって、数人のアプサラ・ダンサーによるゆったりとした優雅な祝賀の舞「ロバム・チュン・ポー」で始まり、次いで来カした日本人によるにぎや
かな阿波踊りや勇壮な和太鼓(奈良県佐保山太鼓隊による)の演奏等の催しがあった。

      

段々と日差しが強くなってくる中、コンポンチャム州知事・小川大使の祝辞が述べられ 最後にフン・セン首相による「最大の支援国である日本に対して感
謝し、カ日のきずなが永遠に続くことを願う」旨の長〜いスピーチがあった。

きずな橋でのフン・セン首相夫妻と孫娘

11時頃から首相夫妻を先頭にきずな橋(国内初のメコン川に架かる延長約1,300mのコンクリート橋で、2,001年に日本政府の援助で建設;今年の4月に新
500リエル札の図柄として発行)の両端からそれぞれ日カ両国民が橋の中央へ向かって行進し、両国の5世代家族による握手・花束交換が行なわれた。
同時に平和を祈念して数十羽の鳩と色とりどりの風船が放たれた。あとは記念撮影の場と化した。

          

昼過ぎに再び「Mekong Express」号でコンポンチャムをあとにする。今度はメコン川の流れに乗って、船内で昼食を摂りながら快適な船旅を楽しむ。午後3
時前にホテル・カンボディアーナの桟橋に到着。我が運転手に電話連絡して迎えに来てもらい、一旦帰宅。





                                         
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