平成19年6月9日 海上保安試験研究センター(東京都立川市泉町1156)にて化学実験などの体験コーナーやヘリコプターの展示、音楽隊の演奏などが行われました。 |
正門前でお迎えする海上保安庁のイメージキャラクター"うーみん"うーみんは海上保安庁のイメージキャラクターです。プロフィールは以下のとおり。「うーみん」 モチーフ : タテゴトアザラシの子供 誕生日 : 平成14年5月2日 階 級 : 三等海上保安正(結構偉い) 身 長: 1m85cm ちなみに兄はうみまる |
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こちらは"うみまる"「うみまる」兄モチーフ : タテゴトアザラシの子供 誕生日: 平成10年4月10日 階 級 : 二等海上保安正 身 長: 約2m |
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四等閃光レンズ灯台に用いられているレンズです。レンズの回転によって点滅をさせます。 |
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受付の風景今年は職員の方が第4種制服でお出迎え |
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通路には海上保安庁の活動を写したパネルが展示されていました |
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AED体験コーナー東京消防庁立川消防署によりAED(自動除細動機)の体験コーナーが開設されていました。 |
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灯台の歴史についての展示 |
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灯台についての展示ペーパークラフトを用いた展示です。ペーパークラフトはこちらからもダウンロードできますよ |
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海保が保有する航空機の模型 |
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灯台関係の機器展示灯台のレンズを回転させる機械です。灯台のレンズは非常に大きく重いために水銀の上に置き回転させていました。 |
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灯台関係の機器展示灯台のレンズの加工や修理に用いられた設備です。現在では使われていないとのことです。 |
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金属関係の展示ロープと金属の摩擦についての研究の展示海上保安庁ではスタティックロープが主流のようです。 |
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お札の秘密コーナー |
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新型スライダーの体験コーナー去年は1メートルくらいの高さを降下できたのですが、今年は少し控えめでした。しかし、漫画「トッキュー」の影響か若い女性が多い・・・。 |
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こちらが新型スライダー昨年の模様も掲載させていただきましたが好評につき今年も撮影!!昨年の模様はこちらです。 こっちにも掲載中 |
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実験用の水槽に展示されたブイの潮流発電装置海上に浮かんでいるブイに電源を供給する発電装置の展示です。この水槽は東京消防庁の防火水槽にも指定されているそうです。 |
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化学実験コーナーからビタミンC試験紙の展示。ビタミンC試験紙はうがい薬などに使用されているイソジンとデンプン粉で作ることが出来るそうです。 |
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化学実験コーナーからビタミンC試験紙について説明する海上保安官白衣を着ている職員さんがいらっしゃるのはここ海上保安試験研究センターの特徴かもしれません。 |
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液体窒素を使って-200度の世界を体験
草木も凍ります。 |
今回はランチタイムコンサートと銘打って行われました。 曲目は
海上保安庁音楽隊のページはこちら |
演奏風景1 | コンサートの看板 | 演奏風景2 |
演奏風景3 | うみまる君も登場 | 演奏風景4 |
音楽隊とのふれあいタイム1 | 音楽隊とのふれあいタイム2 | 音楽隊とのふれあいタイム3 |
何とヘリコプターの横でも演奏 |
今年は羽田航空基地からスーパーピューマ「うみたか」とお隣の東京消防庁装備部航空隊から「ちどり」が参加しました。
海上保安庁「うみたか」羽田の航空基地に所属するフランスのエアロスパシアル社製のスーパーピューマです。
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「うみたか」のサバイバルスリング要救助者をヘリに収容するときに用いられます。 |
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ホイストワイヤーを使ってロープやサバイバルスリングを引き上げたり下げたりします。 |
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機内通話用インカム |
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機外の様子を撮影するカメラ |
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操縦席 |
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東京消防庁「ちどり」アエロスパシアル社のドーファンUです。中型のヘリで小回りが利くため情報収集や救助などに威力を発揮します。
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救急バックヘリからリペリング降下することも意識して背中に背負うことも可能な形になっています。 |
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航空隊のヘルメット上空からもわかるように頭上にマーキングがされています。 |
羽田へ帰投する「うみたか」にエンジントラブルが発生。 飛び立つところを見ることなく開放時間は終了した。 |
隣の東京消防庁航空隊では山岳救助事案が発生し「ゆりかもめ」(アエロスパシャル社製スーパーピューマ)に出動要請 | 隣の立川消防署の訓練の様子 |