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YKOSUKA軍港めぐり
A CRUISE OF YOKOSUKA NAVAL PORT
2016年1月4日に出掛けたYOKOSUKA軍港めぐりの様子を当日撮影した艦船の画像を中心にお伝えします。
株式会社トライアングルが運行するYOKOSUKA軍港めぐりは海上自衛隊やアメリカ海軍の基地に入港している艦船の解説があるので知識のない方も楽しめます。また時期によって入港する艦船が変わるので何度行っても楽しめます。
今回はアメリカ海軍第7艦隊の原子力空母ロナルド・レーガンが入港しており、その姿を観ることができました。


海上自衛隊 艦船

護衛艦 いずも
2015年就役の海上自衛隊最新鋭にして最大級の護衛艦。
ヘリコプター14機と乗員520名の搭載が可能。
詳細はこちらをどうぞ

海上自衛隊 潜水艦

艦名および艦番号は記載がないので不明。この写真では分かりづらいですがX型の方向舵を備えた潜水艦を目撃したので最新鋭の「そうりゅう」型と推測されます。

海洋観測艦 にちなん
海洋業務・対潜支援群所属。
1999年就役。対潜作戦遂行のための海底地形・底質や潮流・海流、地磁気、水質(水温・塩分など)や海上気象の資料収集を任務とします。

潜水艦救難母艦 ちよだ
第2潜水隊群所属。
1985年就役の潜水母艦と潜水艦救難艦の機能を兼ね備えた艦。中央部に深海救難艇DSRVを収納しているのが特徴。船底には開口部があります。就役後30年を経過しており平成26年度概算要求で後継艦の取得が表明されています。

掃海艦はちじょう
掃海隊群第51掃海隊所属。
機雷除去を任務とする艦船です。

掃海艦つしま
掃海隊群第51掃海隊所属。
機雷除去を任務とする艦船です。
2011年9月6日に横須賀港を出港し海自艦艇としては初のインドネシア・ダナンに寄港。10月15日から30日までペルシャ湾で多国籍間掃海訓練に参加。

掃海艇「えのしま」(604)と「はつしま」(606)
どちらも横須賀地方隊第41掃海隊所属。2012年就役。
それまでの掃海艇が木造船だったのに対して造船技術者の不足と木材高騰によりFRPで建造された掃海艇です。

特務艇「はしだて」
1999年就役。
横須賀地方隊横須賀警備隊所属。
海外からの将校団との会議・会食のほか、災害時の医療支援機能や指揮機能を備えた船です。

試験艦「あすか」
1995年就役。
開発隊群所属。
護衛艦の艦載兵器の評価・実証を任務としています。

補給艦「ときわ」
1991年就役。
護衛艦隊第1海上補給隊所属。
護衛艦などへの燃料と弾薬の補給を任務とします。1991年には掃海艇とともにペルシャ湾に派遣されました。この活躍は宮嶋茂樹氏のああ、堂々の自衛隊 (双葉文庫) に記されています。

護衛艦「きりしま」(艦番号174)
1995年就役。
第2護衛隊群第6護衛隊所属。
イージスシステムを備えたミサイル護衛艦。艦橋のやや下にある亀の甲羅のよな形をしたものがフェイズドアレイレーダーで、これを備えているのがイージス艦の特徴です。

護衛艦「たかなみ」(艦番号110)
2003年就役。
第2護衛隊群第6護衛隊所属。
2009年のソマリアアデン湾での海賊対処行動、2011年の東日本大震災では石巻港岸壁で孤立した135人を救出したことでも有名。
こちらにもその勇姿が→ FROM THE SEA 東日本大震災 海上自衛隊災害派遣の記録

アメリカ海軍 艦船

ミサイル駆逐艦「ラッセン」(艦番号82)と「ステザム」(艦番号63)
どちらもイージスシステムを備えたミサイル駆逐艦です。
ラッセンについては2015年10月に南シナ海に派遣されたニュースはご存知の方も多いと思います。

空母「ロナルド・レーガン」

2015年10月より横須賀を母港にしております。
国際情勢などにより寄港していないこともあり見られたのはラッキーです。

民間船舶

フジトランスの自動車輸送船

追浜の日産自動車のヤードに停泊していました。

住友重工のドック

タンカーが停泊しています。
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