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院長挨拶

 平成16年 5月12日に開院しました。
 麻酔科・ペインクリニックという単語は耳慣れない言葉だと思います。
 「ペイン」というのは英語で「痛み」ということですから、さまざまな「痛み」を総合的にみてゆく診療科です。
 「痛み」はヒトが感じる苦痛の中で最もつらいものです。「痛み」はヒトの身体のみならず精神をも蝕み、気分はうつ状態になり、生きる気力が奪われてしまいます。

 当院では、そのような「痛み」を総合的に診療し、「痛み」を和らげることにより、患者さんが楽しく幸せな生活をおくれるお手伝いができれとの思いで、診療を続けて参りました。

 現在では、1日だいたい50-60人の患者さんの診療を行っておりますが、神経ブロック療法や、器械による物理学的治療、内服治療で痛みは軽減しますが、加齢や痛みなどで弱ってゆく機能(たとえば筋肉の力)回復がなかなか思うようになりませんでした。

 そこで、本格的なリハビリテーションを備えた診療所を新たに作り、本年(平成23年)3月1日に旧医院の西30mの現在地に移転開業いたしました。
 これからも患者さんの痛み緩和、それに加えて、機能回復訓練に取り組んでゆく所存ですので、今後ともよろしくお願いいたします。