●1時間毎集計(太陽黄経表示)
「ZHR_r」は、各観測地のデータを「散在流星」で減算することで増加分を算出し、高度補正して求めています。眼視観測のZHRに相当します。
「散在流星」は、12月19日〜1月1日の14日間のデータを平均して、散在流星の日周変化としています。
(補足) 「ZHR_r」は、電波観測の結果で中心時刻はn時30分です。
「ZHR_r(2012)」は、2012年の電波観測の結果です。
「ZHR(IMO)」は、IMO発表による眼視観測の結果です。
●1時間毎集計
国内で見られる時間帯を日本時間で表記しています。
南中時の輻射点高度が70°を超えているため、HRO特有の「天頂効果」による減少が顕著となるので、有効なデータの時間帯のみを表記しています。
(補足) 「ZHR_r」は、電波観測の結果で中心時刻はn時30分です。
「Long」は、20秒以上継続したエコーの再掲でCHRにより表記しています。
「ZHR(Japan)」は、内山茂男氏発表のデータを使用しています。 「Radiant elevation」は、国内の平均地点の輻射点高度です。
●2003〜2012年(太陽黄経表示)
★謝辞
今回は、国内11ヶ所と海外23ヶ所のHROデータを集計して作成をしています。
報告ありがとうございました。
多数の観測地点が参加することで、更に精度が向上します。
新規の参加をお待ちしています。データの送り先とご意見は、杉本弘文まで。
(国内観測報告者)
荒木 昌、上田 昌良、大塚 博隆、金津 和義、川島 充之、工藤 実、齊藤 直也、坪井 正紀、都立総合工科高校(藤由)、藤戸 健司、杉本 弘文