●1時間毎集計
「ZHR_r」は、各観測地点のデータを「Spor」で減算することで通常期(散在流星)に対する増加分を算出し、その後高度補正して求めています。眼視観測のZHRに相当しています。
「Spor」は、4月15〜19日・26〜29日の9日間のデータを平均して、散在流星の日周変化としています。
●1時間毎集計(太陽黄経表示)
海外のデータも上記と同様な方法で算出しています。
●1日毎集計(太陽黄経表示)
各地域において輻射点の南中時刻を中心とする前後の時間を平均して求めています。
★謝辞
今回は、国内12ヶ所と海外16ヶ所のHROデータを集計して作成をしています。
報告ありがとうございました。
多数の観測地点が参加することで、更に精度が向上します。
新規の参加をお待ちしています。データの送り先とご意見は、杉本弘文まで。
(国内観測報告者)
荒木 昌、上田 昌良、江原 稔、大塚 博隆、金津 和義、高知工科大学、齊藤 直也、坪井
正紀、都立総合工科高校(藤由)、藤戸 健司、松島 直樹、杉本