●1時間毎集計
「ZHR_r」は、各観測地点のデータを「Spor」で減算することで通常期(散在流星)に対する増加分を算出し、そのうえで高度補正して求めています。眼視観測のZHRに相当しています。
「Spor」は、11月1〜13日の13日間のデータを平均して、散在流星の日周変化としています。
「ZHR(Japan)」は、内山茂男氏発表のデータを使用しています。
(補足) 「ZHR_r」は、電波観測の結果です。「ZHR(Japan)」は、国内の眼視観測の結果です。「Radiant
elevation」は、国内の輻射点高度です。
●1時間毎集計(太陽黄経表示)
海外のデータも上記と同様な方法で算出しています。
(補足) 「ZHR_r」は、電波観測の結果です。「ZHR(IMO)」は、IMO発表による眼視観測の結果です。
●10分毎集計(太陽黄経表示)
*第1ピーク
*第2ピーク
★謝辞
今回は、国内13ヶ所と海外16ヶ所のHROデータを集計して作成をしています。
報告ありがとうございました。
多数の観測地点が参加することで、更に精度が向上します。
新規の参加をお待ちしています。データの送り先とご意見は、杉本弘文まで。
(国内観測報告者)
荒木 昌、上田 昌良、江原 稔、大塚 博隆、金津 和義、川口市立科学館(松田)、川島 充之、工藤 実、齊藤 直也、坪井 正紀、都立総合工科高校(藤由)、藤戸 健司、杉本 弘文