2010 し し 座 流 星

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★国内集計

●1時間毎集計
「CHR_r」は、各観測地点のデータを「Spor」で減算することにより通常期(散在流星)に対する増加分を算出しています。眼視観測のCHRに相当しています。
「ZHR_r」は、「CHR_r」を高度補正して求めています。眼視観測のZHRに相当しています。
「Spor」は、11月7〜16日の10日間のデータを加重平均して、散在流星の日周変化としています。
   ※加重平均;「各観測地点は同じ数が流れている」を前提として、各観測地点の総数が同数になるように比例変換をしたうえで、平均をしています。
 


★世界集計

●1時間毎集計(太陽黄経表示)
海外のデータも上記と同様な方法で算出しています。
(アメリカ・カナダのデータについては、今回の算出方法では誤差が大きいため採用しませんでした。)
 

●1日毎集計(太陽黄経表示)
各地域においてピーク時刻を中心として前後の計6時間を平均して求めています。
 


★謝辞

今回は、国内13ヶ所と海外12ヶ所のHROデータを平均化して作成をしています。報告ありがとうございました。
多数の観測地点が参加することで、更に精度が向上します。新規の参加をお待ちしています。データの送り先とご意見は、杉本弘文まで。
(国内観測報告者)
相原 正己、荒木 昌、上田 昌良、江原 稔、大塚 博隆、川口市立科学館(松田)、高知工科大学、齊藤 直也、坪井 正紀、都立総合工科高校(藤由)、十和田工業高校(工藤)、藤戸 健司、杉本



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