2009 ふ た ご 座 流 星

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★国内集計

●1時間毎集計(CHR_r)
「Average」は、複数の観測地点のデータを単純平均でなく、加重平均して求めています。
   ※加重平均;「各観測地点は同じ数が流れている」を前提として、各観測地点の総数が同数になるように比例変換をしたうえで、平均をしています。
「Spor」は、2002〜2008年の11月23〜12月4日について、延べ580日分を加重平均して、散在流星の日周変化を求めています。
「CHR_r」は、「Average」から「Spor」を減算することにより通常期(散在流星)に対する増加分を算出しています。眼視観測のCHRに相当しています。


●1時間毎集計(ZHR_r)
「ZHR_r」は、「CHR_r」を高度補正して求めています。眼視観測のZHRに相当しています。
0〜4時台は、HRO特有の「天頂効果」が顕著なため、有効な時間帯を赤色の太線で表記しています。


★世界集計

●1時間毎集計(太陽黄経表示)


★2002〜2009年の出現状況

●1時間毎集計(太陽黄経表示)
電波観測における極大時の太陽黄経は、公表値262.2°とは異なり、261.9°付近となっています。
内山茂男氏の流星の研究発表による「ポインティング・ロバートソン効果」のため、電波観測では暗い流星を多く検出していると考えられます。


★謝辞

現在、12ヶ所のHROデータを平均化して作成をしています。報告ありがとうございました。
多数の観測地点が参加することで、更に精度が向上します。新規の参加をお待ちしています。データの送り先とご意見は、杉本弘文まで。
(観測報告者)
 相原 正己、荒木 昌、江原 稔、大塚 博隆、齊藤 直也、佐伯 裕之、田中 宏之、坪井 正紀、都立総合工科高校(藤由)、十和田工業高校(工藤)、藤戸 健司、杉本




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