●1時間毎集計
「平均」は、複数の観測地点のデータを単純平均でなく、加重平均して求めています。
※加重平均;「各観測地点は同じ数が流れている」を前提として、各観測地点の総数が同数になるように比例変換をしたうえで、平均をしています。
「散在流星」は、4月25〜30日の6日間のデータを加重平均して求めています。
「近似CHR」は、「平均」から「散在流星」を減算することにより通常期に対する増加分を算出し、眼視観測のCHR相当にしています。
●1時間毎集計(JST表示)
「近似ZHR」は、「近似CHR」を高度補正して求めています。
●1時間毎集計(太陽黄経表示)
●1日毎集計
「近似ZHR」は、1時間毎集計の「近似ZHR」について、4〜9時の6時間を平均して求めています。
「ロングエコー」は、参考として、計測数の多い3ヶ所(十和田、藤戸、杉本)を加重平均して求めています。
★謝辞
今回は、最大10ヶ所のHROデータを平均化して作成をしています。報告ありがとうございました。
多数の観測地点の参加により、更に精度が向上します。新規の参加をお待ちしています。データの送り先は、杉本弘文まで。
(観測報告者)
相原 正己、大塚博隆、江原 稔、齊藤 直也、鈴木 和博、坪井 正紀、都総合工科高、十和田工業高校、藤戸
健司、杉本