●1時間毎集計
「平均」は、複数の観測地点のデータを単純平均でなく、加重平均して求めています。
※加重平均;「各観測地点は同じ数が流れている」を前提として、各観測地点の総数が同数になるように比例変換をしたうえで、平均をしています。
「散在値」は。2003〜2007年の10月6〜17日について、延べ500日分を加重平均して求めています。
「近似CHR」は、「平均」から「散在値」を減算することにより通常期(散在流星)に対する増加分を算出し、眼視観測のCHR相当に増幅しています。
「近似ZHR」は、「近似CHR」を高度補正して求めています。
「眼視観測」は、内山茂男氏の発表(10/25)を掲載しています。
●10分毎集計
10月22日0〜9時について10分毎に集計して極大付近を拡大しています。
「Total-Echo」は、加重平均して求めています。上グラフの「平均」と同じです。
●1時間毎集計(太陽黄経表示)
●1日毎集計
1時間毎集計の「近似ZHR」について、3〜5時の3時間を平均して求めています。
「眼視観測」は、内山茂男氏の発表(10/23)を掲載しています。
今回は、6ヶ所のHROデータを平均化して作成をしています。報告ありがとうございました。
多数の観測地点が参加することで、更に精度が向上します。新規の参加をお待ちしています。データの送り先は、杉本弘文まで。
(観測報告者)
相原 正己、江原 稔、齊藤 直也、坪井 正紀、藤戸 健司、杉本
2006・2007年の集計結果は、観測結果に掲載してます。