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テストベンチも、マフラーも無し・・・・ と、いうわけで始動さえ出来ない状態がしばらく続きましたが、やっと解決しましたので、勇んでテストランです。一昨年製作したテストベンチのブロック部を外し、本体にじか付けのタイプです。材質は鋳鉄ブロックと圧延鋼板。肉取り部には「R」を付けて応力を逃がしているところがけなげと言うか無意味と言うか。
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様々考えたのですが、だれでも作ることのできそうな排気回りにしました。つまり、自作マフラーは無しです。これは、今回入手した44TWINは3台あったのですが、ウエダクラブとクラブ・ハイネスの3人で分けてしまったので、「特殊な機械加工無し」が前提だったんです。みんなが工作機械を持っているわけではないですからね。
今回のマフラーは「ARK」の「アフターエキゾースト」だかなんだか言うゴムの膨張室です。4ストロークサイクルエンジン用マフラーも流用できそうなので、実用上の可能性は広がります。 実際は直管に抵抗が付いた程度のものですから、回転数を上げるとやかましいです。そのエキゾーストマニホールドは、φ32mmのジュラルミンから切削してあります。これは既製品のチューンドパイプ用マニホールドで流用できますね。あ、そのままパイプでも付けてぶん回して・・・・・壊れるかな? |
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直管みたいなうるさいマフラーはまだ良いのですが、問題はクランクケースに切られているネジです。ヘッドビスも含めて旧JISの3×0.6が多用されているので、マニホルドひとつ固定できません。私はまだ在庫している方ですので良いのですが、他の人はどうするんだろう?
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つまり、こうなりました。 |
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