テストランに行って来ました!
 あいかわらずリゾート地のおみやげみたいな題名だな。
 飛行練習も3回でおわり、そのあとにエンジンのテストランをしてきました。先週のディーゼルエンジンのつどいに行ったはいいが、他で忙しくて回せなかった腹いせですね。
 上写真は、「やっと手に入れた」FOX35です。当時ものですので、非常に硬いです。当時のFOXって15も35もガスケットがST60なみにちゃっちいので、バックプレートが歪んでしまうことがほとんどです。これでは良いはずありませんのでエンジン取り付けラグ面とともに再加工+ガスケット作り直しです。ならしはとーぶんかかるって話です。懐かしいなあ。
 左写真はOSさんとこのMAX−3−15ですね。「すぐスカエンジン」の割には人気のあったエンジンです。しかもジェットストリームサイレンサーのマニホールド部に排気スロットルまでついている初期型です。スロットルが本当に古そうですね。
 このスロットル、通常のニードルから燃料を供給しているのですが、パイプでスロットルまで上げています。スロットルのパーツなんかそうとう正確に仕上がっていないといけなさそうですが・・・・しらないぞう。で、肝心のレスポンスですが、「結構いけるじゃん」ですね。
 もちろん最近のシニューレエンジンと比較できないほどのパワーしかないでしょうが、それなりの機体(当時のノスタルジック機です)なら充分でしょう。趣もあるし。

MENASCO

 左写真は「FUJI099Jr」です。結構前のやつです。「menasco」(メナスコ)って横文字で書いてますからね。久々に回してやったのですが、ついでに「赤タンク」も使用しました。
 当時はこんなタンク、みなさん使用しないで廃棄処分ばかりだったみたいですが、現在は希少品!でも私は使っちゃいます。平気です。おまけに使用したプロップは「ポニー」の7インチ、もちろん袋から出したての新品です。
 恐ろしいのは回転数。なんと12000rpmに届く勢いでして、オイルねばねばのクロッツ燃料を使用したのですが、快調でしたね。まだまだ使えるじゃん。

 生地完成2歩手前の「アルテア号」がありますが、これはオールドエンジンの展示台も兼ねています。このFUJI099Jrもアルテア用です。「赤タンクの逃げ」も、エンジンマウントに設けてありますしね。




 で、左下写真は問題の「ウエダ09」ですが、友人の影響でRCユース化してみました。今までで最も気合いを入れて製作したスロットルです。相変わらずENYAのパクリに見えるのは仕方ないとして、でもやっぱ、回らないですね。もう、スポーツエンジンと割り切って、昔のトレーナーにでも使いましょうか。
UEDA 09
 聞いた話ですがこのエンジン、外国(特にUSA)のオークションで良いコンディションのものを発見することが多いそうです。つまり、性能が悪いのであまり使用されること無くお蔵入りしていたものが多いので、残っているんだって。逆にENYAやOSは使い込まれてぼろぼろばかりだそうです。
 ウエダくんは現在、プラグシートの気密漏れが発覚し、またスロットルの寸法決定のために改造・調整中です。相変わらずやっかいな「飢え駄」だな。やっぱり、いつぞや直してやった
「友人のウエダ」、返すんじゃなかった。

 他にも何台か回しましたが、大きな問題はないので、充分実用ですね。FUJI15−3なんか2ニードルタイプよりも旧型スロットルの方がシンプルだし調子良かったです。ちなみにこのスロットルも、新品のビニールをちぎって付け替えました。いろいろ古いパーツものこっていますね。そのうち旧型パーツ自慢でもやりますか。みなさん、写真を送ってね。

 (2006年10月1日)

 天候が悪い・・・って言うより、起きたのが14時だったのでウエダくんを点検しました。このエンジンは通常の概念が通用しませんから、ありとあらゆる可能性を含んでのトラブルシューティングです。で、気密もれの状況を良く観察したら、プラグワッシャの状況に関係なく漏れてますね。原因が座面の荒れではないというわけです。さらに良く見ると、プラグから均等な間隔をおいて円周上に漏れが見えます。つまり、アルミダイキャスト部としんちゅうブッシュに隙間が開いているってことになります。通常は「鋳くるんで」いるので気密漏れなんか考えられませんが、飢え駄ですから。
 洗剤で脱脂してヒートガンで暖めたら、問題の境界からオイルがにじみ出てきました。大当たりー!瞬間接着剤でも流しますか。
(10月1日追記)

その後の対策は、
こちらです。