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路面電車の乗り方
香港路面電車の乗り方はいたって簡単。
その1 | 停留所で待つ。電車は待っている人がいる限り必ず停まる。 停留所は「TRAM STOP 電車站」と書かれた看板が付いている。 極まれに、「REQUEST 隨意站」と加筆された停留所看板(写真右下)がある。 この場合は、手を挙げるなど「自分は乗るぞ」と意思表示した方がいい。 電車站には近年路線案内図が整備されてきました(写真左)。 それにより、途中の停留所やルートが乗車前に確かめることができるようになりました。 ◆運行路線図はこちら |
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その2 | 電車が来たら行き先を確かめる。 車体前後と、左側面に表示がある。 |
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その3 | 後ろの扉から乗る。 電車は「後扉から乗り、運賃は降車時払い。 |
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その4 | 2階に上るか、1階に留まるか好きな方へ。 バスと違い、2階でも立っていてもいい。 |
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その5 | 降りる場所が近づいたら、1階前方の扉に進む。 1階2階いずれにせよ、乗ったら徐々に前に進み、前扉から降車。 車内放送はまったく無いので、降りる場所は車窓から見て自分で判断するしかない。降りそこなっても、停留所間隔は平均250mなので安心。 |
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その6 | 停車したら運賃を払って下車。 運賃は全線均一でHK$2.3。日本円で30円弱。 現金の場合はお釣りなし。オクトパスカードも使えます。 写真は運転手脇の降車扉。真中の赤い箱が現金用運賃箱。ここにコインを放り込む。その右上のグレーの機械がオクトパス用IC感知器。オクトパスをこれにかざして「ピッ」と鳴れば支払いOK。 ちなみに、扉に書いてある「落」の字は、日本語で言えば「降車」の意味。 |
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