欧米型食事の蔓延と問題点
- 現代人の栄養摂取状況――高タンパク、高脂肪、砂糖過剰、ビタミン・ミネラル不足、低食物繊維
- 工業化にともなう「食の欧米化」
- 世界中に広がる「欧米型食事」
- 病気の元凶となる「悪い食事」――欧米型食事
- 欧米型食事の傾向
- 動物性タンパク質の過剰摂取の害
- 動物性タンパク質の過剰摂取
- 大腸ガンの原因となる
- アレルギー反応を引き起こす
- カルシウムの喪失と、骨と歯の弱体化
- 「牛乳信仰」の弊害と、カルシウム・パラドックス――牛乳は悪い食品!?
- これまでの「牛乳信仰」
- カルシウムの含有率と吸収率の問題
- 深刻なマグネシウム欠乏を引き起こす
- 「カルシウム・パラドックス」――実はマグネシウム不足による現象
- 「骨粗しょう症」を引き起こす
- 「乳糖不耐症」の問題
- アレルギー反応を引き起こす
- 脂肪・油の摂り過ぎによる弊害と、油に関する最新理論
- 動物性脂肪と植物性油
- 脂質についての、新しい分類――分子構造の違いによる分類
- 各脂肪酸の摂取状況(飽和脂肪酸・オメガ9・オメガ6・オメガ3)
- 体内での各脂肪酸の変換
- 最新の油理論――「オメガ3」と「オメガ6」のバランス理論
- 局所ホルモン(プロスタグランジン)の働き
- 砂糖の過剰摂取の害
- 炭水化物(糖質)の種類と特徴
- エネルギー源としての“糖”
- 砂糖は「空のカロリー食品」
- 「微量栄養素の欠乏」を引き起こす
- 「低血糖症」を引き起こす
- 「低血糖症」による心身の異常
- 腸壁のバリアーを壊し、アレルギーを引き起こす
- 植物性食品(野菜・豆類・果物など)の不足の弊害――「食物繊維」を不足させている現代人
- 食物繊維とは
- 食物繊維の種類
- 食物繊維と現代病の関係
- 現代病を防ぐ食物繊維の働き
- 食物繊維を不足させている現代人
- 食物繊維を多く摂るような「食生活改善」