院長紹介


廣瀬久益
ひろせひさよし

1951年、大阪市生まれ。筑波大学医学専門学群を卒業後、精神科単科病院である茨城県立友部病院に勤務。合併症病棟を担当し、身体疾患を伴う精神障害のケアやアルコール依存症の集団精神療法を学ぶ。また、兼務の茨城県精神衛生センター(現在は、県精神保健福祉センター)にて、アルコール問題・思春期問題(不登校 家庭内暴力、等)・軽症の精神障害のケア(不安障害 感情障害 強迫性障害、等)を学ぶ。その後、豊後荘病院にて、アルコール専門病棟・痴呆専門病棟・内科病棟を担当する。

1989年には、水戸市に精神科・心療内科・内科の外来専門“廣瀬クリニック”を開院。
アルコール依存症者と、その家族のケア(アダルトチルドレン問題等)を中心に、不安障害・感情障害・強迫性障害・解離性障害・不登校・ひきこもり・家庭内暴力・統合失調症なども幅広く扱い、病因を重視し、生育歴、環境因子を時間的かつ空間的に診断し、精神療法・薬物療法・東洋医学・集団精神療法・運動療法を行っている。

2005年には、分子整合栄養医学と出会い、それに基づく栄養療法を積極的に取り入れている。
2006年3月からデイケアの作業療法&就業準備の一環として、農業(無農薬の米作り)を取り入れている。

 なお、医師となって以来、一貫して地域活動を心がけている。上記の精神衛生センターの各種相談の他、県児童相談所の虐待相談、水戸市保健所のひきこもり相談、高等学校の校医として生徒の精神衛生の相談を続けている。




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