ログハウスのお部屋




輸入代理店:株式会社ビックボックス

販売代理店:那須サンユーホーム

キット商品:M−012パッキナB

室内高:1,969〜2,220mm

外寸法:2,600mm×2,600mm

総面積:6.76u

使用ログ材:50mm厚


2013.2.2&9 基礎工事

ログハウス建築場所は、
7年に渡り自動車やトラック、キャンピングカーの出入り口だったので、地盤はガチガチ。
よって、あえて地面を掘らず、栗石の代わりに平板を採用。
300×300×50mmの平板を設置、モルタルで高さ調整。
見た目以上に傾斜があるので、3種類の高さの束石を設置。
2013.2.22 建て方

早朝、部材が横浜より配達されました。
販売代理店である那須サンユーホームさん、那須在住の友人が手伝ってくれました♪
4畳半しかないので作業がはかどります。
念の為、全ての接合部に変成シリコンを注入しました。
2013.2.23 建て方

3人がかりで作業したので、たった6時間弱で桁まで設置完了♪
お二人共ありがとうございました!
2013.2.24 野地板貼り

吹雪の中、20mm厚の野地板貼りを強行。
キットに付属するクギは一切使わず、全てステンレスのコーススレッドを使用。
18Vのインパクトドライバー(マキタ)のお陰でビス留めはラクです♪
屋根材が既存浴室に当たってしまうので、8割作業して終了。
2013.3.2 屋根工事

この日は大工さん2人が応援に来てくれました♪
既存浴室の屋根を解体し、残りの野地板を施工。
野地板に45mm角材を300mmピッチで設置。
間に30mmスタイロフォームを敷き詰め。
12mm耐水ベニヤを貼り込み、アスファルトルーフィングを
二重貼り。
キットに入っている屋根材(アスファルトシングル)を3割敷き込んで作業終了。
2013.3.3 屋根・床工事

残りの屋根材を貼り込み。
仕様よりも多く重なるように貼り込んでいったら、
最後になって屋根材が足りなくなる事態に(号泣)
仕方なく、屋根材を1ケース追加発注。
時間が空いたので、28mm厚の床材を敷き込み。
2013.3.3 基礎・水道工事

この日は鳶さん2人が応援に来てくれました♪
一戸建ての基礎で使用するD=16ホールダウン金物を8本
埋め込み、
束石周囲をモルタルで根巻き。これでどんな突風にも負け
ません!

私は井戸から来ている給水管の本管を切断、
架橋ポリエチレン管で分岐。
止水栓まで設置しました。
2013.3.2〜3 塗装工事

塗装工事は女房と息子の仕事。全て任せました。
塗料はクレオトップ ブラウンを選定。
防腐効果が非常に高く、素人でも塗りやすい塗料です。
キシラデコールに比べ安価なのもありがたいです。
塗り重ねる毎に風合いが良くなります♪
2013.3.9 窓・ドア設置

キットに含まれている玄関ドアは左吊り元。
レイアウト上、どうしても右吊り元が必要だったが、キット商品の為に変更が効かない。
やむなく右吊り元のドアを追加発注。
窓の開口寸法は充分だが、小さいログハウスの為に設置場所の変更が難しい。
やむなく壁中央に設置。
2013.3.9 内装・水道工事

浴室内側の壁・床に12mm耐水ベニヤを敷設。
ログに直接タイル等の仕上げ材を貼る方がラクなんですが、
後々割れが生じる恐れがあるので、耐水ベニヤを1枚捨て貼りしました。

16号給湯器(給湯専用)を1台設置。
浴室専用なので、湯圧を気にする必要が無くなります♪
2013.3.10 屋根・塗装工事

追加発注した屋根材が届いたので、最後まで貼り込みました。
ここ那須は風速40mクラスの突風が吹き荒れる場合があるので、
大量にクギ打ち。キット同梱のクギの2倍使用しました。

女房は窓の塗装開始。
耐久性を考慮し、クリームイエローの油性塗料で仕上げ。
2013.3.16 水道工事

過去7年に渡る水道管凍結との戦いにより、いかに迅速かつ簡単に水抜きが確実に行えるか、と念頭に置いて作業。
架橋ポリエチレン管の配管距離を極力短くし、構造を単純化。
露出配管はもちろん、地中60cmまでサーモスタット付き保温ヒーターを全部巻き込み凍結防止。
給水・給湯配管の最下部に排水バルブを設置。
これで無敵です♪
2013.3.17 内装・塗装工事

間仕切り造作開始。
45mm角材を使用し、浴室の腰掛けを造作。
ここに座ると、足湯をしながら外の景色を楽しめるようになります♪
重量級の私が座るのでシッカリ造作。

女房と息子で塗装工事。
玄関ドアと破風をクリームイエローで塗り分け。
結構面倒な作業です・・・。
2013.3.17 電気工事

外灯にはオーデリックのOG041746をチョイス。
既存ガーデンライトと同デザイン、タイムスイッチ連動。
人感センサ内臓なので、ヒトが通った時だけ点灯します。

脱衣室照明にはオーデリックのOB080961Lを2台設置。
配線は玄関ドアとログ材のすき間に隠し、脱衣室で専用回路としました。
2013.3.23 内装工事

ログキットとは別に玄関ドアを追加オーダーしたので、玄関ドアが1枚余りました。
もったいないので浴室ドアに転用。
浴室側の間仕切り・耐水ベニヤ貼り工事が完了♪
2013.3.24 電気・内装工事

脱衣室用空調に、高須産業のSDG−1200GSを設置。
ワイヤレスリモコン、温風強弱、冷風、風量調整、タイマー設定ができるスグレモノ。

脱衣室と浴室との間仕切りには、湿気の侵入を防ぐ為に30mmスタイロフォームを封入。
浴室用ドアが非常に重いので、脱衣室側は12mmベニヤ貼り。
2013.3.30〜31 防水工事

素人でも施工できる防水工事として、今回は宇部興産のRAシートを施工。
プライマーさえ塗ってしまえば、あとは切って貼るだけです♪
女房と二人がかりでようやく完成。
壁の下半分はタイル、上半分は桧を貼るので、見切り材も設置。
造作浴室では、この部材がよく腐食してしまうようなので、
メタカラーという樹脂製見切り材を使用。
水切にもなるスグレモノです♪防水シートの合わせ目・入り隅・出隅、耐水ベニヤと天井の隙間に変成シリコンを注入。
メタカラーは外装用接着剤を使用しタッカーで固定。
2013.4.6 内装工事

今日は大工さん1人が応援に来てくれました♪
浴室の壁には非常に高価な桧材を貼るので、私の技量では難しかったからです。
さすが大工さん、1日で桧はもちろん、天井見切りまで貼り終えました。
2013.4.6 内装工事

私は脱衣室の内装を施工。
脱衣室の壁は三方がログ材なので、浴室間仕切りには1×6材を施工。
脱衣棚も家族全員分設置。
女房が塗装をし、それらしくなってきました♪
2013.4.13 脱衣籠設置

折角造作浴室を作るんだから、どうせなら本格的にやりたい。
脱衣籠も本格的なモノが欲しい。
しかし、意外と高価でビックリ。
オークションで無塗装品を格安で落札、女房が塗装。
60×40cmと大型♪
コートフックも設置し、冬場でも快適♪
2013.4.13 電気工事

浴室照明には、既存浴室で愛用していたDAIKOのDWP−31473を移設。
こんな可愛らしい照明が廃番だなんて信じられません・・・。
浴室空調には、脱衣室で使用したタイプの浴室用を設置。
給湯器のリモコン・防水コンセントも設置。1
0cmパイプファンは24時間常時運転としました。
回しっぱなしなら、この程度の風量で充分です。
配線はメンテナンスがラクなように分かりやすくまとめました。
脱衣室で1回路、浴室で1回路の漏電ブレーカーをそれぞれ専用回路として組んでいるので安心して使えます♪
2013.4.29 コーキング工事

那須在住の友人が元タイル職人だったので、タイル工事を依頼♪
壁タイルは汚れに強いキッチン用。INAXのMLA−200/3。
床タイルは浴室専用サーモタイル、INAXのIFT200/ST−32N。
4日掛けてキッチリ施工してくれました♪
見切り材取り合い・タイル入り隅は夫婦で変成シリコンを塗布。
予想外に重労働でした。
2013.4.27 仕上げ工事


1400mm幅日立製浴槽とTOTOミラーは既存浴室より移設。
水栓類と排水金物はINAX。棚類はTOTO。シャワーフックと
タオル掛けはカクダイ。
設備メーカーのオンパレードです。
下地が50mmログ材なので、ガッチリ固定できます♪
2012.4.28 床仕上げ工事

脱衣室の仕上げには、フロアータイルというサロン(美容室)で使用する床材にしました。
耐水、耐摩耗、メンテナンス、全てにおいて理想的な床材です。
サンゲツのWD−737を敷設。
予想以上に施工が難しく、職人さんの苦労が身に沁みました。
2013.4.28 雑工事

玄関ドア、浴室窓に目隠しフィルムを施工。
もともとペアガラス(二重サッシ)なんですが、一応断熱フィルムにしました。
給湯器には配管カバーを設置、見栄えがスッキリ♪

2013.4.28 目隠し工事

窓を思いっきり開放してお風呂に入りたい。
その為に目隠しを設置しました。
ルーバータイプのラティスを三方に設置。
風も通るし、目隠しにもなり、安心して入浴できます♪
2013.4.28 竣工

ようやく完成!
二人並んで身体を洗えるスペースがあります♪
洗い場に浴室用畳を2枚敷いたので、快適に過ごせます♪
長年夢見ていたまんまの浴室です!
家族で作り上げた浴室なので、より一層感慨深いです♪
2013.4.28 竣工

窓にはロールアップ網戸をオーダーして設置。
これで浴槽後部に座り、足湯を楽しみながら外の景色を眺める、なんて贅沢が可能となりました♪
浴槽の水栓は定量止水タイプ。任意の水位までお湯を自動的に張ることができます。
お湯の温度は隣にある給湯器のリモコンがあるので、これだけで充分♪







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