芒果台湾Ⅵ 2019 台北
6/9(日) 高雄から台北へ移動 明志書院
今日は台北へ移動。
6:05興隆居へ並んだ。たかが肉まん1個を買うのに20分もかかった。
鹹豆漿とで43元。店内で食べた。まあ、こんなものかも。
7:55チェックアウト。ゆとりの滞在で大満足だ。たまにはこういうホテルに泊まらなくっちゃ。
8:30左営に着き、高鐡で台北まで自由席が1445元。
スタバでコーヒー80元を買い乗り込んだ。8:55発で台北に10:25着。
高雄よりもいくぶん涼しく感じる。今日は雲が多い。
予約しているホテル・リラックスⅡ(旅楽序精品旅館二館)へ。花華のすぐ近くで便利なところにある。
レセプションは上階で15:00に入室とのことで、スーツケースを預けた。
MRTを乗り継ぎ、菜寮下車。調べてきた芒果冰屋を探す。4人に尋ねてようやく三民街の参好へ。新北市三重区三民街70
12:00オープンの3分前で、一人待つ男性がいて私は2番目。ほっ。
場所が不便なためか日曜なのに一日限定10個の芒果冰を求める人の出足はこんなものか。
大盛愛文芒果冰は280元なのだが、なんといってもビジュアルがすごい!
芒果の味もよく熟れていてとても美味しかった。付いてきたソースなどをかけなくても美味。ああ、胃が芒果ではちきれそう。
さすがに冰は少し残してしまった。満足度200%の芒果冰だった。
※ この店参好は2019年9月で閉店したらしい。
またMRT菜寮の別出口に行き、公園でしばらく20分くらい休憩する。
13:30大仁街の丸大魯肉飯へ。とても混雑していた。
魯肉飯30元と香菇排骨50元で80元のランチ。美味しかった。
菜寮駅前のバス停から801番バスに乗り、14:40明志里で下車。すぐに明志書院があった。
こじんまりしているが昔はもっと広かったのだろうか。
裏に上がったあたりに義学坑入口の看板があり階段が続いていたので上がってみた。
何組が人も歩いていた。だが、足が痛くなってきて途中で挫折した。ほんとに登りは不得意だ。
明志書院
てきとうなバスに乗り、輔大からMRTに乗って台北駅にもどった。
16:45ホテルに入って部屋をもらう。フローリングできれいな部屋だ。洗面所は狭いけどシャワーブースはゆとりがある。
バスタオルの清潔さは気になった。TVはソニー、TOTOウォシュレットも付いていた。十分です。
荷台も使える大きさだ。窓からは空や通りも眺められてほっとする。
18:00すぎに再び外出。
MRT行天宮から西へ歩き、蚵仔之家へ。
蚵仔粥と牡蠣オムレツとピータン豆腐で240元。ぜんぶ美味しかった。
新たに芒果店を開拓しようとしたが、見つけられず断念。
結局は冰讃へ行き、芒果牛奶冰140元に小豆をトッピングして計150元。甘さがもひとつ。
台北で2泊したホテル・リラックスⅡ
6/10(月) 迪化街と故宮博物院
7:30朝食へ。内容はおかずの種類も多くてまあまあだ。白粥を2杯、漬物が美味しい。
午前は迪化街へ。午後は雨の予報で、郊外行は中止だね。
9:30すぎに外出。MRTで大橋頭下車。少し歩くと迪化街に行き当たる。
アマの家は月曜休みだった。
10:30豊味果品へ。芒果冰220元を注文して2Fへ上がると日本人グループが数組にぎやかだった。
私の芒果冰は出てくるのに時間がかかった。そのわりに冰がすでに固まっているし、芒果自体が味が抜けた感じ・・・?
迪化207博物館をのぞく。屋上に上がると屋根並みがきれいだった。
台北駅へもどり、城中市場にある老牌牛肉拉麺大王へ。
炸醤麺(小)ときゅうりで100元。麺は弾力があり、肉そぼろと混ぜると絶妙な味!
付いてきたスープはウスターソース味でもひとつ好みでなかった。
当初は猫村か陽明山へ行くつもりだったけど、雨がひどくなりそうなので屋内観光だ。
13:00すぎに故宮博物院へ。
張大千の特別展をやっていた。台南で見た寶島長春に最初に筆を入れた画家。
莫高窟の模写とかいろんな絵が展示されていて見ごたえのある展覧会だった。
特に気に入ったのは手長ザル。動きがなんとも可愛らしく表情がなんとも言えない。
とても人間的なのだ。目といい口元といい、なにかしら意志を感じる。
足も疲れてきて15:00には鑑賞終了。
台北 故宮博物院
張大千 120歳紀念大展
台北駅へもどり、ホテル系列のリラックスⅢでコーヒーを受け取ってⅡの部屋で休憩した。
17:30再び外出。
行天宮下車で吉林路105の阿城鵝肉へ。タイミングよくすぐに席に案内された。
鵝肉200元とシジミ漬50元、蛤スープとビールで計405元。
ガチョウ肉はこれほどしっとりして味が濃いものだと初めて知った。感動!
しじみは食べるのがめんどうだが、ニンニク香りがかなり強くて美味だった。これが178円とは!!
19:00に店を出るころにはたくさんの待ち人が店頭にいた。
長春路を歩いて緑豆蒜啥咪へ。
現削愛文芒果冰はあいかわらずの大ぶりカットで満足。だが黒糖は味が薄かったような・・・。
6/11(火) 帰国だ
帰国日は朝から雨。ベッドから見上げる空もグレーだ。
7:20朝食へ。お粥など。
ゆっくり荷造りして9:40チェックアウト。スーツケースを預かってもらう。
10:15に善導寺すぐの阜杭豆漿へ。この時間でも順番が来るのに15分並んだ。
鹹豆漿35元と蛋餅30元。鹹豆漿は美味しかったけど蛋餅はふつう。
次に道なりに歩いてチェックしてきた芒果冰をめざしたがどうも閉店したみたい。
MRTで東門下車。思慕昔で芒果冰250元。もひとつ。
土砂降りになり、リュックカバーを付けて駅へ走る。
ホテルでスーツケースを受け取り、MRT台北駅空港線を12:15の電車で桃園国際空港へ向かった。
JALカウンターはすいていてすぐにチェックインで来た。預け荷物は9kg。マグカップやマンゴージャムやドライマンゴーが増えている。
手荷物検査や出国も難なく通過し、多少免税店を冷やかしてカフェで休憩。アメリカン95元。
JL822は客は多かったけど隣席は空いていた。
メインは焼き鶏ごはんで白ワインを頼んだ。スードクをしているとあっというまに着陸体勢だ。
定刻の19:30ころセントレアに着き、20:07のミューで市内へ向かった。
名古屋は小雨で台湾よりはずいぶん涼しく感じた。
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サーチャージや税金など 12930円
名古屋で 2733円
宿泊費(7泊) | 交通費 | 食費 | 観光 | みやげ | 計 |
33298円 | 11568円 | 15251円 (うち芒果冰 6800円) |
2136円 | 4379円 | 82295円 |
航空券がマイル利用でゼロだったぶんだけお安く上がった。
元(台湾$)のレートも1元=約3.56円といつもよりも多少有利だった。
移動 JALでの名古屋台北往復はいつものように定時運航でよかった。揺れは時節柄さけられないかも。
高雄や台北はMRTが便利だった。高雄ではライトレールに乗ったり、タクシーも一度利用した。
台北ではバスにも乗った。下調べをしていったので不安はなかった。
宿泊
宿泊地 | ホテル名 | 泊数 | 形態 | 予約金額 | 支払い金額 | 予約 | 感想 |
台中 | 奇果異駅前一館 | 1泊 | Wバスタブ朝食付 | 995元 | 3517円 | Booking | 部屋は18㎡ 朝食美味 |
台南 | ECFA | 2泊 | Wバスタブ朝食付 | 522元 | 1845円 | Booking | 窓無し極狭 |
高雄 | 華園飯店 | 2泊 | Wシャワー素泊まり | 平日 1708元 週末 2164元 |
6045円 7654円 |
楽天 | 設備の整ったデザインホテル |
台北 | RelaxⅡ | 2泊 | Wシャワー朝食付 | 1754元 | 6196円 | 楽天 | 壁は薄いが部屋は明るい |
今回は初めて窓無し部屋に泊まるハメになり、体調を崩した。
だが高雄では★★★★ホテルに泊まり、快適に過ごすことができた。年齢的にもゆとりが必要。お金じゃ健康は買えない。
食事
実質7日間として1日平均の食費は、1653円。
特に牡蠣やガチョウ肉が美味しかった。
芒果冰は12回食べた。新たに訪問した創作的芒果冰には楽しませてもらった。
調べていった店が閉店していたりシャッターが下りていたりして、リピート店に行くことも何度かあった。
前回美味だった店が今回はそうでもないこともあり、芒果は当たりハズレがあるんだね。
観光
台南では暑さと不眠でバテた末、予定していた場所には行けなかった。
台北でも雨にたたられて思うように出歩けなかった。
まあ夏の旅行は、観光よりも食べ物ですかね。
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