芒果台湾Ⅵ 台南
6/5(水) 台中から台南へ 国立台湾文学館
機械音(空調か?)や道路の音が気になる部屋だったが、立地とスペースはまずまず。
7:00からの朝食はお粥がメインでおかずの味も家庭的で良かった。
8:40チェックアウト。台鐡台中駅へ。空は晴れて朝から暑い。
窓口で台南への9:18発の自強号、363元を購入。
冷房ガンガンで11:25に台南着。
スーツケースを引いて予約しているECFAホテル台南(愛客發商務旅館ー台南館)へ向かう。徒歩10分以上。
2泊で1044元を支払い、スーツケースを預かってもらう。部屋は15:00にくれるとのこと。
赤崁樓から西にある明卿蝦仁飯へ。蝦仁飯80元と蛤仔湯30元はとても美味しくて完食。
蛤はぷっくりして生姜味もしみじみ、今回の蛤スープでは一番だった。
次に少し歩いて府前路の奇異果子へ。新鮮芒果布丁牛奶冰160元。
器が大きく、芒果もプリンも美味しかった。客は食事をしている人が多かった。牛肉麺などあるみたい。
国立台湾文学館へ。展示を見ながら涼んだ。
アンネの日記のパネル展は移動する本棚も再現されていた。
アマの資料も展示されていた。台湾人慰安婦・・・・・。
国立台湾文学館とアンネの日記などの展示
15:00すぎにECFAへ。もらった部屋は窓無しの狭い部屋だった。
レセプションへ引き返して予約確認書を見せて、写真とちがう部屋だと抗議。窓有の20㎡のはず。
だが窓有の部屋は空きがなく、Bookingの予約で部屋は指定できない、の一点張りでらちがあかない。
こんなのサギだ! だがそれ以上ネバる気力もなく、まあ値段が値段だし(1泊朝食付きで1845円)泣き寝入りするしかない。
しばらく休憩し、17:30再び外出。
うろついたあげくに赤崁樓前の異廚廣東粥へ。
廣東粥80元はとてもボリュームがあり、エビ・イカ・ピータンなど具だくさんで玉子も入ってあつあつだった。
目的の冰屋が満席だったので、目についた芒果冰のタレ幕につられて、目についた食堂に入った。
店頭にも芒果の見本が置かれていた。
新鮮とうたってあるだけあり、冷蔵庫から取り出した芒果をむき出した。これで70元は安い! 帰国後調べると過客亭という店だった。
台南で2泊したホテルECFA 試練の連泊・・・
6/6(木) 台南市美術館Ⅰ館Ⅱ館
窓無し部屋での一夜はよく眠れずマイりました。たぶん10㎡以下と狭くて、デスクが無いのがとても不便。
6:45朝食へ。低料金に文句は言えないってこと。
部屋に湯沸かしポットはあるのだが、エレベーター脇に給湯器があり、チャイニーズホテルのよい所だ。
TVによると今日は35℃と暑くなりそうだ。
10:00すぎに外出。台南市美術館Ⅰ館へ。旧警察署の建物を利用。
復元過程の展示が興味深い。
隣接している新しい部分では寶島長春という長い水墨画が展示。亀島から台湾西側の各地が描かれ、ガランピ岬までの壮大さ!!
台南市美術館Ⅰ館
少し西にあるⅡ館へ。これまたⅠ館の新部分と同じテイストの斬新な建物だ。見物人も多かった。
陳澄波の絵も出ていた。見たことのあるような・・・。ビデオも流されていた。陳澄波は台湾にとって重要な画家の一人だ。
台南市美術館Ⅱ館 陳澄波「新樓庭院」
11:30になり度小月原始店へ。前にも来たことがある。
カウンターに案内され、ビール60元と擔仔麺50元と黄金蝦巻155元で265元のランチ。エビは2/3以上食べてから写真を撮った。
新新街の冰屋が閉まっていて、赤崁樓東街の冰刀No2へ。
芒果火龍果冰140元は現削だしけっこうなボリューム。芒果は酸味もあったけど満足。
さてと午後の観光をするべく駅に向かったところ、大量の汗が出てきてちょっとマズい体調かも。
ホテルに引き返して窓無し部屋で沈没した。
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