ドロミテからスイスへ2011 23日目 サルガンス滞在
7/15(金) ラッパーズヴィルで薔薇を見る
6:40起床。曇りで室温も21℃と低め。
7:30朝食へ。バゲットのハム・チーズサンドを制作。オレンジジュースにコーヒー、バナナ。
支払いは75CHFにTAXが1CHF加算され、3泊で228CHF。駅に近いし清潔感のあるよいホテルだった。
ゲッシェネン駅の券売機で、サルガンスまでをラッパーズヴィル経由で購入。24.5CHF。
9:08の電車に乗り。アルト・ゴルダウ乗り換え。ところが勘違いして10:13を逃してしまい、1h後の電車を待つハメになった。
12:00前にラッパーズヴィルに到着。よい天気。
駅窓口でコインを作り、ロッカーへカートとリュックを入れた。4CHFのは無理で7CHFのロッカーだ。
ラッパーズヴィルはマップをプリントしてきたので、わかりやすい。
まずは港をまわると並木が美しく、日陰が爽やかだ。
カプチン会修道院の薔薇園に行き当たる。自然な感じでなかなかきれいだ。
城壁展望台からのカプチン薔薇園と上方に木の橋
階段を上がり、教会へ入って旅の無事を祈った。内部はわりと新しいみたい。
さらに階段を上がると展望台へ出た。チューリヒ湖の素晴らしい眺め!
小島に進む船、木の橋も見える。対岸の山々の美しいこと。
右下には泳いでいる人たちがいる。左下には旧市街の屋根並みがきれいだ。
展望台は城壁の上の道となり、城へと繋がっていた。
城内の中庭に雨水を貯めるらしい透明なシートが貼られている。漏斗状でユニークだ。
ラッパーズヴィル城
城の中にPolish Museumがあるというので行ってみることにした。
階段を上がり、5CHFで入場。
ヤン・マティコ夫妻の写真、カティンの森云々の悲惨な写真が展示されているケースもあった。
キュリー夫人のコーナー、ショパンのコーナーとおなじみのポーランドの偉人が並ぶ。
塔へ登れるのだが、最上階へは閉められていた。ガラス越しの展望のみ。
正面の門から出るとカトリック教会の堂々とした姿があった。中はシンプル。
裏の建物にはフレスコ画が壁面にあった。
広場への階段は花がきれいで、下からがとても絵になる。
ラッパーズヴィル城
広場にはレストランがたくさんあり、Yacoboというホテルのレストラン外席へ。城の眺めがよい。
本日の定食はヴルスト(サラダ付)17CHF、ビール4.5CHFを注文。ボリュームがあり濃い目のデミソースが美味。
市公園の薔薇園も探して見学。ここは薔薇の名札が付けられていた。ベンチで休憩。暑いけど。
市公園の薔薇
ラッパーズヴィル旧市街
港の広場でアイスクリームを食べる。3.5CHF。
Hurdenへの木の橋を歩こう。ハプスブルク家によって14世紀に架けられたという。アインジーデルンへ向かう巡礼道を結んでいる。
チューリヒ湖の風が爽やかだ。センティスもよく見える。
センティス山 木造の橋
途中から引き返して駅へもどった。
ミグロでパンなどを買う。
ロッカーから荷物を出し、16:33の電車でZiegelbrucke乗り換え、17:19にサルガンスに着いた。やれやれ。
駅から徒歩3分で予約しているホテルZum Ritterhofへ。
レストランから入り奥へ案内されてチェックインした。ついでに支払いも済ませた。75CHF×2泊。
土日の朝食は8:00からとのこと。遅いわね。
部屋はシャワー付シングルでベッドは広め。デスクがないも同然なのでちょっと不便。シャワーはカーテン。
サルガンスで2泊したホテルZum Ritterhof