解決をした。

◎平成2年度〜平成3年度  古橋博美支部長 伊藤計男県技会長
 古橋氏日技理事に就任
 ・古橋博美氏が平成2年4月、日技理事に浜松(西部)支部で始めて就任されました。
 佐男氏日技会長に就任
 ・佐野恵明氏(三島駿東支部)が日技会長に就任されました。
 ・平成2年、静岡県歯科保険医協会と懇談会が開かれる。
 ・平成2年、県技では未入会者対策委員会が設置される。
 ・平成2年5月、共済会総会に於いて、加入についての不正が発覚し、本会及び日技に関する財
  務調査の結果、財務担当の不正処理が解り、同年12月26日清算を終わり、一応の解決をみた。
 ・平成2年9月、日本歯科技工学会が、香川県高松で開催され、市川和男氏が準特別講演、シン
  ポジュームのパネラーを努められました。
 ミニ学会の開催
 ・平成2年、浜松支部ミニ学会が、新美学氏、和田弘毅氏両講師により開催されました。
 ・平成2年11月福祉文化会館に於いて、“はままつ健康まつり"が開催されました。歯科技工士
  コーナーは、8月から歯科医銅会、衛生士会等関係者と協議し、歯科技工物の展示と説明を中心
  に、石膏人形(300個)を作成し、子供達に配布しました。
 東海北信越ブロック学術大会掛川で開催
 ・平成3年9月15日、東海北信越プロック歯科技工術大会が、掛川市生涯学習センター内で開催
  されました。一般県民の参加を歓迎し、特別講演に掛川市長が「文化の時代と生涯研修」、一般学
  術講演、テープルクリニック、そして県内各支部会員による歯科技工物の展示コーナーを設けた
  大会でした。
 ・平成3年10月、県技生涯研修会が、浜松福祉文化会館で、杉山進先生、市川和男先生、古橋博
  美先生の講師で開催された。
 ・平成3年、県技独自の入会促進用PR版を作成、各未入会員に配送しました。
 ・平成3年、県技では勤務者を対象に、アンケート調査が行われ、浜松支部では全員が回答し、勤
  務者待遇改善のための資料に貢献した。
 ・平成3年8月、大塚旭生氏が永眠されました。大塚氏は、日技代議員、県技副会長、西部支部
  長を歴任なされ、常に前向きの思考の持ち主で、技工料金の向上、生活の向上を訴える良識者で
  ありました。
 ・平成3年11月、一瀬謙吉氏がご逝去なされました。浜名郡舞阪町弁天に在住され、永く日楽診
  療所に勤務され、ご子息の歯科医院開業と同時に、同医院に勤務されておりました。西遠歯科技
  工士組合からの会員で、永年歯科技工士会の発展に寄与なされた温厚な良識人でありました。
 ・平成3年12月、鈴木孝一氏がご逝去なされました。歯技浜松の顔でご紹介の様に、遠州森のお
  生れで、愛知県の田原町で修業され、一度はラボを池町で開業、そして国立浜松病院に永年勤務
  され、“村長"さんの愛称で呼ばれた好好爺でした。技工士会では、昭和15年からの開祖であり、
  初代理事長、第8代目会長をなされた、温厚な誰れにも愛される人格者でした。

◎平成4年度  市川和男支部長 伊藤次郎県技会長