・昭和61年4月、組織新編成により浜松支部となる。
静岡県歯科技工士会公益団体となる
・昭和61年4月、静岡県歯科技工士会は、親睦団体を発展的に解消し、規約を新たに公益団体と
して発足した。
・昭和61年、静岡県歯科技工士共済会が設置される。
県技生涯研修のスタート
・昭和61年、静岡県歯科技工士会は、静岡県、(社)静岡県歯科医師会の後援を得、生涯研修会がス
タートした。
生涯研修浜松で開催される
・昭和61年第4回目の生涯研修会が浜松(サーラ浜松)で開催され、123名の参加者があった。
県より補助金が交付される
・昭和62年、生涯研修事業に静岡県より補助金が交付されました。
・昭和62年県技では、労働保険未加入事業所に対し、県労働部に行政側の善処を要望した。
・東海北信越ブロック長に静岡県技で始めて伊藤計男県技会長が就任した。
【平 成 期】
◎昭和63年度〜平成元年度 平嶺徳吉支部長 伊藤計男県技会長
大臣告示への対応
・昭和63年県技三役は各支部長と同行し郡市歯科医師会長宅を訪問し、“大臣告示"された歯科
技工士料金の普及に理解を求めた。
法人化の協力
・昭和63年法人化をめざし、平嶺支部長を介し、中村圭介浜松市議、関係各位の協力を得、署名運
動を展開し、陳情書、同意書等を県庁に提出した。
消費税への対応
・昭和63年7月、消費税完全徴収の講習会を可美公園センターで開催した。
・委託歯科技工料位置付けに伴う伝達講習会を蒲公民館で開催し、96名(未入会者11名を含む)が
参加した。
健康祭に参画
・昭和63年11月、中村圭介市議の協力と平嶺支部長の努力により、始めての公益事業“浜松健康
祭"に参加した。内容はクラウン系と、総義歯の製作段階の模型、天然歯と歯根まで製作したメ
タルポンドとの比較、等々の展示と説明でした。
県民歯科技工士フェアの開催
・平成元年、静岡県歯科技工士会では、全国で始めて県民を参加対象にした“県民歯科技エフェア
89"を静岡産業会館で開催し、浜松を始め、他県からの参加者もあった。
・この年度は、平嶺支部長と遠藤副支部長とのコンビが良く、情熱と勇気を似って会務に対応し、公
益団体の支部としての基礎を築いたと思います。
・昭和63年度に無資格者問題が起こり、県医務課では個人のトラブルとして処理されたが、無資格
就業が要因で勃発したこの問題を県警、地元警察、地元保健所、そして歯科医師会の介入もあり、