恋罪・後書き



「神子ちゃん攻めの話は数多くあれど、神子ちゃんが八葉を強姦する話って無いなぁ。」
という、とんでもない発想から妄想し始めました。
しかし、花梨ちゃんは初めての筈だし、ハッピーエンドで終わらせないといけないし。で、内容が強姦だけで終わらなかったのは残念ですが。まぁ、狼の本性を目覚めさせたのは良かったと言えるのかな?


感想

正直、書いちゃいけない書いちゃいけないと己に言い聞かせていました。それでも、勝手に筆が進む進む。あははは。かなり楽しかったです。
でもこの花梨ちゃん、どう見ても16歳ではないよなぁ・・・・・・。



今回はおまけ創作は無しです。ごめんなさい。
その代わり、第4章後半部分、手直しする前を参考として。

―――恋罪・第4章後半・ボツ―――


BY銀竜草



恋罪4 MENU





※参考※

01・・・神子ちゃんが八葉を強姦する話を書いてみたい。
02・・・銀竜草のサイトだから、花梨ちゃんが頼忠を強姦する、と。
03・・・どうしたら強姦になる?
04・・・頼忠の意思に背いて。
  ・・・→普通の状態なら、襲えない。・・・ならば、縄で縛ろう。
05・・・どうしたら縛れる?
  ・・・→起きていたら無理なんだから、睡眠薬で眠らそう。
06・・・襲うのは夜の筈。どうしたら室の中で飲ませられる?
  ・・・→明かりが消えちゃった。点けて。
  ・・・→掃除を手伝ってくれたお礼にお水。
  ・・・→で、眠っている間に縛っちゃおう。
07・・・花梨ちゃんが襲う理由は?
08・・・花梨ちゃんは好きだと告白。でも主従関係を壊せない頼忠にイラ立つ。
09・・・花梨ちゃんって未経験の筈。だとすると、最後まで襲う事は無理。
  ・・・→かなり強い刺激を与えて最後の一線を越えるのは頼忠の方。
10・・・これだとハッピーエンドにはならない。どうしたら良い?
11・・・頼忠が花梨に好きだと言うだけなら面白くない。
  ・・・→花梨ちゃんの褥に忍び込んでみる?
12・・・忍び込んだだけなら抵抗される。
  ・・・→でも、周りに人がいたら抵抗出来ない。
  ・・・→じゃあ、御帳台の中なら頼忠がいても気付かれない・・・・・・かな?
  ・・・→周りに人がいる状態で、大人的行為。
  ・・・→緊張状態は興奮状態。
13・・・優しい頼忠にもう抵抗出来ず。
  ・・・→ハッピーエンド♪
14・・・何だか・・・安易というか物足りないと言うか・・・不自然。
15・・・花梨ちゃんが襲う理由付け。
  ・・・→頼忠は従者としての態度を崩さない。
  ・・・→だけど、花梨を見つめる視線は特別。
  ・・・→一瞬の間だけでも主従関係を壊したい。
16・・・頼忠が襲う理由付け。
  ・・・→花梨ちゃんは清らかな神子。・・・穢れた自分には相応しくない。
  ・・・→そして幼いから男の欲望を知らない。・・・両想いになったら行動を抑え切れないと自覚。
  ・・・→だから気持ちには応えられなかったが。
  ・・・→花梨ちゃん攻めは、花梨ちゃんが一人の女と気付かせるきっかけとなる。
  ・・・→だったら我慢する事は無い。
17・・・終わった後の花梨ちゃんの態度が素っ気無くて寂しい、との頼忠の思いを付け足す。
18・・・初めての行為は頼忠の抑制が効かず、ただ痛いだけ。でも後のは優しくて快楽というものを知る。
  ・・・→「愛を交わす」の意味を知る。
19・・・ラブラブな後日談を書く。
  ・・・→でも作品の内容に違和感がある。
20・・・本編を読み返す。
  ・・・→13・18の内容では、普通で面白くないかも。
  ・・・→二人の感情はもっと激しくても良いんじゃない?
  ・・・→第4章後半全て書き直す。
21・・・後日談の二人の雰囲気は違う。
  ・・・→ボツ。
22・・・手直しを重ねて完成。
  ・・・→後日談・おまけ創作は無し。ごめんなさい!


恋罪4 MENU